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<title>上田義朗セミナー</title>
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<description>大学教授：アジアで「実学」を追究する</description>
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<title>ベトナムのビール業界は？：サッポロビールの挑戦</title>
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<description>　サッポロホールディングスの村上隆男社長が、２０１０年から参入する「ベトナム市場...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;サッポロホールディングスの村上隆男社長&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;が、２０１０年から参入する「ベトナム市場に期待を込める」というコメントを述べている（『日本経済新聞』２００９年１２月２３日）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;ベトナムｊのビール消費量は中国、日本に次ぐアジア第３位の規模&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」であり、少子高齢化の日本よりも成長性があるとみなされている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　以下では、ベトナムのビール業界に関する私見を述べる。統計的なデータもあるのだが、ここでは私的な印象であることをお断りしておきたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;ベトナムのビール業界は乱戦市場である&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;。ビアホイでは安価な生ビール系の地ビールが提供され、瓶ビールでも各地のご当地ビールがある。ハイネッケンやタイガービールなど現地生産の外国ビールに人気があり、さらに大手のサイゴンビールと、ハノイでは根強い人気のハノイビールもある。私はハノイビールが好きだが、中部のラルーも捨てがたい。南部のビジはハノイビールに似た味であるが、最近は一般に見かけなくなった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ハノイビールの人気の秘密は、その苦みであるが、それは確かドイツ人の技術指導に基づいている。ハノイ在住当時の１９９８年に私と同じホテルに彼も長期滞在していた。苦みの人気はハノイの気候に依存すると思われる。ハノイには四季があり、ハノイの今はかなり冷え込む。そういう気候だから、苦みが好まれる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これに対してサイゴンビール系のブランドは、あっさりとした飲み心地である。南部の暑い気候に苦みは不要であるように思われる。水代わりにビールを飲む。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さてサッポロビールは、どのような商品戦略を採用するのか。日本のサッポロビールの特徴である苦みや渋みをベトナムで再現すれば、おそらく北部では受けるだろうが、南部では疑問である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　もっとも日本ブランドは全国に共通して人気があるから、日本の高級ビールとしてアピールすれば一定の市場は確保できるであろう。最初は日本料理店で発売し、そこを利用するベトナム人から次第に一般のベトナム人に普及する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その場合、日常的に飲むビールであることを考えれば、価格に厳しいベトナム人を納得させるだけの品質と価格の「値ごろ感」が不可欠である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ベトナムの流通チャネルも複雑である。日本で排除されつつあるリベートが当然の世界である。若い女性のキャンペーン販売も行われる。それをやれば、日本ブランドの高級感が失われるかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　日本料理店での普及までは問題ないが、それがベトナム人一般に普及するという段階で工夫が必要であると思われる。どのようなサッポロビールがベトナムで飲むことができるか。今から楽しみである。ビール愛飲家として同社を心から応援したいと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なお、サッポロビールの参入によって、ベトナム株式市場に影響があると思われる。上場ビール会社の株価の反応はどうなっているか。これも直感であるが、当面は大きな影響はない。外資系企業の参入といった情報は一般の投資家に普及していないように思われる。これは、ファミリーマートと提携を決めた店頭市場のフータイ社の株価がそうだからである。情報に対する反応が鈍い。以上、あくまでも私見である。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ベトナム・ラオス・カンボジア</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-24T23:19:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/kurisumasu.html">
<title>千里阪急ホテルでクリスマス会：箕面船場ライオンズクラブ</title>
<link>http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/kurisumasu.html</link>
<description>　箕面船場ライオンズクラブのクリスマス会が千里阪急ホテルで開催された。そこでのゲ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;箕面船場ライオンズクラブ&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;のクリスマス会が&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;千里阪急ホテル&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;で開催された。そこでのゲストは、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;久間勝代&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;さんであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=300,height=225,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/12/24/091223_191701.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;091223_191701&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;091223_191701&quot; src=&quot;http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/12/24/091223_191701.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;75&quot; style=&quot;MARGIN: 0px 5px 5px 0px; FLOAT: left&quot; /&gt;&lt;/a&gt; 　久間さんは、平成８年に「美空ひばり全国大会」で優勝し、平成１４年に「美空ひばりの世界を謳う」を開催し、プロとしてデビューされている。&lt;br /&gt;（参照：&lt;a href=&quot;http://www.k-hisama.jp/hisama.htm&quot;&gt;http://www.k-hisama.jp/hisama.htm&lt;/a&gt;）。　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　けっして「美空ひばり」のモノマネではなく、その心情を込めて歌う。この迫力に感心した。演歌の神髄に触れたひとときであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=160,height=120,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/12/24/091223_203602.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;091223_203602&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;091223_203602&quot; src=&quot;http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/12/24/091223_203602.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;75&quot; style=&quot;MARGIN: 0px 5px 5px 0px; FLOAT: left&quot; /&gt;&lt;/a&gt; 　私はトナカイに仮装したが、サンタクロースはもちろん、ハジメちゃんや天才バカボンとバカボンのパパも登場した。同じ職場内ではなく、業種や職種を超えた多様な人々が、社会貢献という同じ志（こころざし）で集まっている。これがライオンズクラブの醍醐味である。同クラブについては、以下を参照してほしい。（参照：&lt;a href=&quot;http://www.lionsclubs.org/JA/index.php&quot;&gt;http://www.lionsclubs.org/JA/index.php&lt;/a&gt;）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なお、下の写真は&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;箕面森町&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;に向かうトンネル入り口のクリスマスツリーである。高さは５０メートル。クレーンでつり下げられている。箕面の山の麓に出現した光のシャワーは、不透明な日本の経済社会における将来の啓示のように思われた。その内容は、各自の心の中に様々に宿るものであろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;img class=&quot;emoticon shine&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/shine.gif&quot; alt=&quot;shine&quot; /&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;Ｍｅｒｒｙ Ｃｈｒｉｓｔｍｕｓ&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;img class=&quot;emoticon shine&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/shine.gif&quot; alt=&quot;shine&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>実学：ビジネスを学ぶ</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-23T22:00:03+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-9e66.html">
<title>大学教授ベンチャービジネスの失敗と成功</title>
<link>http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-9e66.html</link>
<description>　国立大ベンチャー苦境、起業、ピークの４割：休止・不明１１６社という記事が『朝日...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #000000;&quot;&gt;　&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;&lt;strong&gt;国立大ベンチャー苦境、起業、ピークの４割：&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;&lt;strong&gt;休止・不明１１６社&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;という記事が『朝日新聞』の第１面で掲載された（２００９年１２月２１日）。私も２００６年に起業しているので、他人事とは思われなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　国立８６大学のアンケート調査によれば、０１～０８年度の起業数は１０８１社に達したが、廃業・倒産など休止は４９社、実態不明は６７社。大学全体の起業数の６割以上が国立大学が占めているそうである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　同紙によれば、「大学発ベンチャーは国策として手厚く支援されてきた。補助金は返済不要で・・・・・・見通しの甘い起業や素人経営が目立つ」。失敗の具体的な理由の一つとして「早く実利的成果を出すことが求められ、大学での研究とはまるで違った」ことが指摘されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　成功例の共通点は主に次の２点である。（１）技術提供に特化し、多額の投資が必要な商品開発には手を伸ばさなかった。（２）大手商社や銀行員ら経験豊富な助言者がいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　以上の失敗と成功の要因は的確と思われるが、それに加えて私見では次を指摘しておきたい。それぞれに私の体験が含まれているが、それは内密にしておきたい。将来、ビジネス書を出版する時の「ネタ」にしておこうと思う。（注：こういう発想が大学教授に欠けていることもビジネス失敗の理由のひとつである。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;　大学教授のベンチャービジネスの成功と失敗の留意点&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;（１）小さく始める・・・過大な投資はしない&lt;br /&gt;（２）御輿（みこし）に乗らない・・・途中でハシゴを外されることもある&lt;br /&gt;（３）自分も投資する・・・・・・リスクのないビジネスは存在しない&lt;br /&gt;（４）自分の専門分野を逸脱しない・・・自分のできないことはしない&lt;br /&gt;（５）他人の知恵を借りる・・・ビジネスの素人として謙虚になる&lt;br /&gt;（６）プライドを捨てる（１）・・・頭を下げることを嫌がらない&lt;br /&gt;（７）プライドを捨てる（２）・・・会社の収入獲得に「どん欲」になる&lt;br /&gt;（８）給与や報酬は利益が出てから受け取る・・・創業時の経営者は当たり前である&lt;br /&gt;（９）覚悟を決める・・・必要があれば自宅売却・退職金の前借りを覚悟する&lt;br /&gt;（１０）信念をもつ・・・研究成果に社会的意義があるという信念をもつ&lt;br /&gt;（１１）信頼する・・・頼りないと思うパートナーでも信頼する。それしか方法がない&lt;br /&gt;（１２）同僚の中傷を気にしない・・・大学とビジネスの頭と態度を明確に切り替える&lt;br /&gt;（１３）自分の会社という意識をもつ・・・自分の子どもと同じ愛情を会社に注ぐ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大学教授の本業以外のビジネスの基本は講演料と印税収入である。また他大学で非常勤講師をするということでも収入がある。ここでは、それ以外の新しいビジネスに挑戦する場合の留意点を指摘した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今までのところ、私の会社は大きな成功もしていないが、大きな失敗もしていない。業績は黒字ではないが、順調に成長していると自己判断している。来年のさらなる飛躍のために徐々に着実な戦略を検討しているところである。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>実学：ビジネスを学ぶ</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-22T15:29:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-28db.html">
<title>なぜ『不毛地帯』の視聴率は高くないか？</title>
<link>http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-28db.html</link>
<description>　毎週木曜日に楽しみにしているテレビ番組『不毛地帯』の視聴率が上がらないと言う。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　毎週木曜日に楽しみにしているテレビ番組『不毛地帯』の視聴率が上がらないと言う。唐沢寿明・小雪・岸辺一徳・原田芳雄・天海祐希らの演技陣は文句なしに熱演である。ゾクゾクするほどに魅力的である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　かつてテレビで放映された『なにわ金融道』（ＤＶＤ発売）でおなじみの泥沼亀之助氏は、結婚式のご祝儀泥棒に遭う時に証券会社に勤務していたが、その前職は商社マンであることがわかった。しかも米国近畿商事の副社長そして社長になる。この俳優は梶原善であるが、こんな連想をさせてくれることも私にとって個人的に楽しい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　このような『不毛地帯』がなぜ一般に人気がないのか。原因はいろいろ考えられる。&lt;br /&gt;１．時代背景が古いので視聴者に理解されない。&lt;br /&gt;２．テレビ視聴者の「ボリュームゾーン」から逸脱している。&lt;br /&gt;３．家に帰ってまで真面目な仕事の話を再び見たくない。&lt;br /&gt;４．主人公の壱岐正が立派すぎて見ていて疲れる。&lt;br /&gt;５．陸軍士官学校の人脈がすごいというだけの話とも解釈できる。&lt;br /&gt;６．政財界の癒着は新しい問題ではなくウンザリする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　私は、就職を前にした大学生に仕事・人生・結婚などを考える材料として『不毛地帯』を見てほしいと思う。また壱岐正の分析力や判断力を通して戦略の重要性が理解できるから若いビジネスパーソンにとっても有益である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　『不毛地帯』を素材にして、それを現代に置き換えた作品にすれば、おそらく人気は出るだろうが、そのストーリーは難しいだろう。まったく新しい作品として書き上げなければならないからである。シベリヤ抑留や陸軍士官学校の想定を何に置き換えるか。考えると楽しいが、頭が痛くなる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　やはり『不毛地帯』は歴史番組である。昭和史のエピソードを詳細に描いた記録的な映画である。それだけでなく、この番組には人間ドラマとしての普遍性があり、それだからこそ後世に『不毛地帯』は継承されていくと思われる。私はＤＶＤの発売を楽しみに待っている。繰り返して見るに値する作品である。視聴率に関係なく、秀作は秀作である。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-21T23:14:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-a451.html">
<title>松本清張『けものみち』を読んで就職活動を考える</title>
<link>http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-a451.html</link>
<description>　衛星放送で偶然に真野響子が主演の「けものみち」（ＮＨＫで放映）を見た。松本清張...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　衛星放送で偶然に真野響子が主演の「けものみち」（ＮＨＫで放映）を見た。松本清張の原作を読んでみたくなって、往復の通勤時間に読んだ。私の通勤時間は片道が約９０分だから、読書時間としては十分である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　テレビと原作では結末が異なる。いくつかの出来事や事情が省略されたテレビ番組の制約では、その集大成としての結論が異なって当然である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ある原作＝モデルがあって、それを軸に独自の脚本＝ストーリーを作る。この場合、２つの方法があることに気がついた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　第１は、原作の結論を優先するなら、その結論に至る必要な最低限の要素を残しておかなければならない。第２は、原作に含まれる要素を取捨選択して優先するなら結論も異なる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　新しい脚本＝ストーリーの作り手が、原作の結論に魅力を感じるか、または原作の要素を優先するか。もちろん、原作を忠実に再現するという第３の方法もあるが、新しい作り手としては独創性がなければ、少なくとも私は面白くない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大学生の就職の成功体験が流布されており、それを参考にして新しい道を拓いていく。さまざまな個性ある体験談や後輩に送るメッセージはあるが、その中から成功＝内定という結論に至る必要不可欠の要素を吟味・選択することが重要である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　部分的な要素だけを抜き出して模倣しても、それらが集約された結果が成功するとは限らない。&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;成功のための全体的な構想を描き、そのための基本要素を抽出・実行する&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;。それ以外は柔軟に対応する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　よくある有名な話。「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;リクルートスーツを御社で脱いで帰ります&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」。この会社に対する強い就職熱意を訴えたが名台詞であるが、それが話題になれば、翌年の面接試験で頻繁に模倣された。これらの模倣は、もちろん何の効果もない。またはマイナスの効果である。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>実学：ビジネスを学ぶ</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-20T23:12:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-31b1.html">
<title>ラオス清掃ボランティア活動の報告書を作成</title>
<link>http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-31b1.html</link>
<description>　流通科学大学に久しぶりに本年９月に実施した「ラオス清掃ボランティア活動」の参加...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　流通科学大学に久しぶりに本年９月に実施した「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;ラオス清掃ボランティア活動&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」の参加メンバーが集まった。神戸市外国語大学から楊さん・沢田くん、甲南大学から上田くんが来てくれた。流通科学大学から小西くん・木田くん・溝口くんの３名である。また流通科学大学「生涯学習の会」の中谷さんもご出席いただいた。報告書を作成する仕事のためである。その後は忘年会であった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　このラオスのボランティア活動は７回目を迎え、本年は「エコバック」の普及活動について、ラオス商工会議所を訪問したことに意義があった。これらの活動の詳細は、すでに９月に現地からこのブログで紹介した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　甲南大学１回生の上田くんを除いて３回生であったため、忘年会での話題は自然に就職活動になった。「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;戦略さえ間違いなければ、就職先は必ずある&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」ということが私の助言である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　戦略を誤れば、東京大学を始めとする一流国立大学の学生でも就職内定の獲得が難しいことは明白である。理由は簡単である。いくら一流大学生であっても、一流企業ばかりを志望していては競争が激しく、就職できない可能生が高いからである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　宇宙戦争において戦車では戦えない。地上戦で戦車は強いが、ゲリラ戦で戦車が負けることもある。自らの戦力を分析し、それに応じた勝てる戦場を選択すればよい。初めて戦場に参加することで興奮し、右往左往していては戦争に勝てない。目的は一つ。戦争に勝利することである。そうであれば、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;必ず勝利できる戦場を選択する。無謀な戦争はしない。&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;戦争というと物騒であるが、まさに現在の就職活動は戦争状態である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　企業も学生も総力戦である。このような表現をすれば、そのような戦争状態に国民を巻き込んだ政府の責任は重いし、その戦争終結に向けて政府は全力を尽くすべきである。「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;労働戦場&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」とも言いうる状況を平時の「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;労働市場&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」に復帰させる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　学生との会話の後に以上のようなことを考えた。思考や発想に刺激を与えてくれる学生に感謝である。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ベトナム・ラオス・カンボジア</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-19T23:14:52+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/in-d4cb.html">
<title>アジアビジネス交流会in東京の開催：３国を鳥瞰できる人材</title>
<link>http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/in-d4cb.html</link>
<description>　ブレインワークス社が主催する「アジアビジネス交流会ｉｎ東京」で講師を務めた。約...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　ブレインワークス社が主催する「アジアビジネス交流会ｉｎ東京」で講師を務めた。約１００名の方々の参加があり、盛況であった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　私は、恒例のベトナム・カンボジア・ラオスの動向をお話しした。講演時間４０分がオーバーして申し訳なかった。講演後の懇親会では、個々の国々の断片的な情報が入ってくるが、これら３国を鳥瞰した視点からの講演で視野が広がったという参加者からのコメントを賜った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「メコン総合開発」という国境を超えたＯＤＡ支援を日本政府は決定している。これら３国の日本大使館や総領事館では、すでに人事移動によって３国に精通した専門家を育成しているように思われる。この政策の推進には不可欠の人材である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　民間ビジネスでも、こういった人材が必要である。たとえば日本とベトナムの合弁事業という二国間ビジネスではなく、その相手先のベトナム企業が仲介してカンボジアやラオスにも進出するというようなビジネスを構想できる人材である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　３国の経済成長の相乗効果の媒介を日本が担当する。これが理想である。たとえば日本の技術とノウハウ、ベトナムの人材、ラオス・カンボジアの天然資源や労働力といった３者が連結することがイメージできる。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ベトナム・ラオス・カンボジア</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-18T09:13:00+09:00</dc:date>
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<title>ラオスのＳＥＡゲーム：日本の観光促進のために</title>
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<content:encoded>&lt;p&gt;　前回のブログのクイズの解答。ＳＥＡゲームは、②東南アジアのオリンピック競技大会である。この経緯やメインスタジアムが中国の支援で建設されたことは以前に指摘した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　鳩山内閣が「東アジア共同体」構想を打ち上げても、一般の国民や報道関係者が、東南アジア諸国に無関心または無知では、かけ声だけの「絵に描いた餅」ではないか。それを「食べろ」と言われても無理である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　観光庁が発足して１年になるが、鳩山内閣になってからその予算が４倍以上、２５６億円になった。この予算は観光促進に使用されるはずである。この意味では、日本が出場していないからと言って、ＳＥＡゲームを取り上げないことは報道の怠慢である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この観光庁の予算４倍化は、鳩山内閣の目玉でだると思われるが、観光の主体は人間である。費用対効果の見えにくい予算執行は、景気対策としては疑問があるが、長期的な日本の発展戦略として観光振興は必要であろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　次回のＳＥＡゲームは、ぜひ日本のテレビで楽しみたいものである。アジアと日本の「草の根」交流が、より一層求められる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ベトナム・ラオス・カンボジア</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-17T08:46:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-6425.html">
<title>ラオスのＳＥＡゲームの盛況：大健闘のラオス</title>
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<content:encoded>&lt;p&gt;　このブログは１８日に書いているが、ラオスのビエンチャンでは９日～１８日までＳＥＡゲームが開催されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ラオスの金メダル獲得は３２個となり、予想の２５個を上回ったから大健闘である。また東南アジア各国からのラオス訪問で賑わうビエンチャンを、この目でみてみたかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ラオス人がラオスを応援するのは当然であるが、タイとベトナムが試合するときは、どちらを応援するのであろうか。この観客の様子を見てみたいと思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ラオスに判官贔屓があるとすれば、ベトナムとの政治的な友好関係は別として、ベトナムを応援するであろう。隣国の開催であるから、タイからもベトナムからも大応援団が来寮すると思うのだが、どのような色分けであろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、このアセアン諸国が参加するＳＥＡゲームとは何でしょうか。次の選択肢の中から１つ選択してください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;①東南アジアの海洋（ＳＥＡ）競技大会・・・ラオスではメコン川で開催&lt;br /&gt;②東南アジアのオリンピック競技大会&lt;br /&gt;③東南アジアのＳＥ（システムエンジニア）能力競技大会&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ベトナム・ラオス・カンボジア</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-16T08:23:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ueda-seminar.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-8227.html">
<title>生産者の視点か？　消費者の視点か？</title>
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<description>　「教養特講：時事問題に強くなる」という講義を私は担当している。今日の講義で、松...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;教養特講：時事問題に強くなる&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」という講義を私は担当している。今日の講義で、&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;松下幸之助と中内功の「&lt;/span&gt;仁義なき戦い&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;」&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;を紹介した。この「仁義」とは法律・規則・商慣行と同じ意味と考えてよい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この歴史問題がなぜ時事問題なのかと疑問に思われるかもしれない。その両者を結びつけるキーワードは「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;デフレスパイラル&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ユニクロを代表とする「価格破壊」・「低価格」の追求は、消費者に好ましいように思われるが、経済全体としてはデフレスパイラルの懸念がある。低価格⇒売り上げ減少⇒給与削減⇒消費低迷⇒低価格⇒・・・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　簡単に言って、定価を維持しようとした松下幸之助と、安売りするのは自由と考えた中内功の戦いは、現在では勝負がついている。もはや定価はなくなり、「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;オープン価格&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」が一般的になったことから、中内功の勝利である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しかしながら、生産者の労働条件が無視されて良いはずがない。生産者も消費者だからである。低価格化の歯止めはどこにあるのか。そのキーワードは「&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;フェアトレード&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;」であると思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　学園祭の模擬店で「たこ焼き」を作る。その「たこ焼き」をがゴミ箱に捨てられている。「せっかく作った僕の「たこ焼き」を何で捨てるのか？」　そして「買った物をどうしようが、買った者の勝手でしょう」と言われた時の僕の気持ちを想像できますか？　こんなことも講義で話した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　消費者の視点が優先されてきたが、生産者の視点が見直されても良いのではないか。その生産者が日本人ではなく外国人になっている現実もある。こういった問題について、教条的ではなく&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #0066cc;&quot;&gt;現実的な「大人」の議論&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;が求められる時代である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>上田義朗セミナー</dc:subject>

<dc:creator>よしチャン</dc:creator>
<dc:date>2009-12-15T23:50:00+09:00</dc:date>
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