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2016年4月 2日 (土)

新たなビジネスモデルの提起:カシューナッツの場合

ベトナム産のカシューナッツは世界最大の輸出量を誇っている。

日本でも各種お酒の「おつまみ」に最適である。ピーナッツよりも甘味があり、食感も柔らかい。また中華料理など各種料理に使用されることもある。ベトナム産のカシューナッツと言えば、安価という先入観があるが、ベトナムでも日本と同様に値段はけっして安くない。

私の手元に3種類のカシューナッツがある。この3種類とは、カシューナッツ販売会社3社の製品という意味である。20160330_102526a【1】 Nhat Anh(写真左上)・・・・」・www.nhatanh.com
【2】 Nam Xanh(写真左下)・・・・・・www.namxanh.com.vn
【3】 Hong Lam(写真右)・・・・・・www.honglam.vn

【1】は、ホーチミン市在住の畏友・安田佳朗さんの会社である。タンソンニャット空港を始めとする免税店でも発売されている。【2】は、ハノイの日系お土産・宝石店の「スター=ロータス」で販売(http://www.starlotus.com.vn/)。店主の佐藤栄一さんは20年近いおつき合いである。【3】は、友人のベトナム人が「一番有名」と言っている会社。箱入りのパッケージはスマートな感じがする。

なお、写真左上の【1】Nhat Anhの内容量が少ないように見えるが、それは私が食べたからであって、最初は透明の容器に一杯に詰まっている・・・誤解のないように念のため。

これらの会社は当然、ベトナム国内で販路をもっている。この販路を利用して日本製品を販売できる。さらに輸出経験もあるだろう。こういった会社を見逃す手はない。

日本の食品会社が、これらのベトナム会社と生産提携してカシューナッツを使った「おつまみ」を生産し、日本で販売する。従来の「塩味」だけでなく「カレー味」・「胡椒味」・「トウガラシ味」があっても良い。健康志向や料理のための「無塩」があってもよい。カシューナッツに「そら豆」などを加えた「おつまみ」も悪くない。日本だけでなくベトナム国内でも販売し、さらに周辺国また米国にも輸出できるかもしれない。

さらに単純に日本製品の「委託販売」が考えられる。試験的に販売して成功すれば、ベトナムで本格的に生産・販売を開始することも視野に入る。

TPP加盟によって日本とベトナムの関税が軽減される。TPP加盟の功罪はともかく、こういった商機の可能性があることは間違いない。

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