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2016年1月10日 (日)

古書との出会い:佐高信『佐高信の反対尋問』徳間文庫

流通科学大学の「長山文庫」で表題の書籍を見つけた。1996年9月刊行。もう20年近く前である。「長山文庫」については、次を参照。http://www.umds.ac.jp/admission/info/blog/2011_06/0624.html

同書の中には、佐高信VS.奥村宏、佐高信VS.伊集院静、そのほか江藤淳、本多勝一、久野收などの対談が収録されている。これらの主張される論点は今でも魅力的である。

1991年にソ連が崩壊し、2つの超大国の一方が敗北した。それは資本主義の「勝利」のように思われたが、今から思えば、資本主義の「勝利」というよりも対立するソ連主導の「社会主義」側の失政による自滅ではなかったかと思われる。

その後、勝利したはずの資本主義も行き詰まりを見せているのではないか。たとえばリーマンショックによる世界的な景気減退、日本では国家財政の経年的な悪化、頻発する企業不祥事・・・。これが「勝利」の成果と言えるのであろうか。

こういった問題の解決策は何か?何が原因なのか?こういった論点から同書を再読してみたいと思う。

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