« 村上春樹の新刊『ラオスにいったい何があるというんですか?』(3) | トップページ | 「企業論」講義記録(8):「経営者支配」と機関投資家の株式所有 »

2015年11月25日 (水)

村上春樹の新刊『ラオスにいったい何があるというんですか?』(4)

「村上春樹のラオスの本」が出版されたんですよ。次はラオス人気が間違いない。

このような話をしていると、ラオスに7月に行ってみたいという反応が学生ではなく、社会人の方からあった。ラオスを初めて訪問する人が1週間以内の出張ということを想定すれば、次の3コースがお勧めである。起点と終点は関西空港(関空)としている。

(1)関空~ホーチミン~ビエンチャン~ルアンパバーン~ハノイ経由~関空

(2)関空~ハノイ~ルアンパバーン~シェムリアップ~プノンペン~ホーチミン経由~関空

(3)関空~ハノイ~ビエンチャン~パクセー(サワナケット経済特区)~ビエンチャン~ルアンパバーン~ハノイ経由~関空

(1)はベトナム+ラオス、(2)はカンボジア+ラオスという組み合わせである。(3)はラオス集中コース。もっと時間があれば、ラオスのパクセーからベトナムのダナンまで自動車で、またはその逆のコース。さらに私は未体験であるが、パクセーからカンボジア国境を超えてプノンペンまでという陸路コースも興味深い。

いずれも現地の企業訪問や市内視察を準備できると思う。この準備とは、訪問先や自動車の手配を含むが、各国の知人・友人に依頼することになる。旅行会社に依頼すれば簡単なのかもしれないが、それでは味気ない気がする。この「味気」を忘れないことが人間関係の妙味なのだと思う。

|

« 村上春樹の新刊『ラオスにいったい何があるというんですか?』(3) | トップページ | 「企業論」講義記録(8):「経営者支配」と機関投資家の株式所有 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 村上春樹の新刊『ラオスにいったい何があるというんですか?』(4):

« 村上春樹の新刊『ラオスにいったい何があるというんですか?』(3) | トップページ | 「企業論」講義記録(8):「経営者支配」と機関投資家の株式所有 »