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2015年10月17日 (土)

映画「ベトナムの風に吹かれて」:いよいよ一般公開

ここまで来るために「長い道のり」でした。ようやく肩に背負った重い荷物を下ろしたような気持ちです。

日本・ベトナム初の合作映画「ベトナムの風に吹かれて」の全国一般公開(10月17日)に当たって、今、この言葉に私は共感また共鳴している。以下、本映画の企画・製作の担当者として所感を述べたいと思う。

2012年に映画化を提案してから3年が経過。その間、多くの人々との出会いがあり、また資金的な困難も何度かあった。その時々のご厚意に支援され、映画界の重鎮、岡田裕プロデューサーを信頼して、ここまで来ることができた。

特に主演の松坂慶子さんに心から感謝したい。松坂さんは、原作(改訂版が公刊、小松みゆき『ベトナムの風に吹かれて』角川文庫)を読まれて、2013年3月から映画出演を決意して下さった。2014年12月にクランクインするためのデッドラインである同年10月まで、松坂さん以外の俳優は誰も正式に決まっていなかった。松坂さんの早期の出演決定に励まされて撮影開始まで進むことができた。

また、ラジオ番組「上田義朗のベトナム元気!」(MBS毎日放送ラジオ、2012年4月~2015年4月)の広告代理店「大毎広告」の金子さん・岡本さん・和中さんの尽力にも御礼を申し上げなければならない。現在、この番組は終了しているが、今から思えば、映画製作のための不可欠な「準備」としての役割が、このラジオ番組にあった。

役割を終えた番組に未練はないのだが、この番組の毎日放送の関係の皆さんには「感恩:ありがとう(ベトナム語)」である。この番組内でも、松坂さんや大森監督に何度か出演して頂いたが、それも映画公開に向けたステップの一つであった。

なお冒頭は、テレビドラマ『不毛地帯』(フジテレビ)の主演・唐沢寿明のセリフである。信念または覚悟をもった人間が語れる言葉であるが、それに共感・共鳴できる私自身に対して私は感慨深いものがある。最良の「還暦」の年を迎えることができたと言えるかもしれない。

しかしビジネスとしての映画製作は、これからが勝負である。どれだけお客様に来て頂けるか。作品には大森一樹監督も言われるように自信がある。今後は、いかにその良さを認知してもらえるかである。これも「マーケティング戦略」の実践として考えてみたい。

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