« おしゃれな喫茶レストラン店 | トップページ | 改善されたハノイ空港:無料バスの運行 »

2015年9月15日 (火)

ベトナムの凶悪な殺人事件:一家6人惨殺

ベトナムに向けた日本人観光客の増加(・・・統計数値は未確認であるが、私の周辺の身近な人々が普通の海外旅行の感覚でベトナム訪問するようになっている)は、今年になって顕著なように思われる。

しかし、ベトナムにおける犯罪は最近、殺人や強盗殺人を含んで凶悪になっているようにも感じられる。現在まで、日本人が被害者となった凶悪事件は寡聞であるが、ベトナムの治安状況について油断している(=「甘く」考えている)と、大きな事件が発生する懸念がある。

私は1994年3月のベトナム初訪問以来、ベトナムに継続して関心を払っているが、その当時のベトナムに対する日本人の「緊張感」が最近は希薄になっているようにも思われる。

FUJINET社の『ベトナムニュース』(2015年7月6日、10日)は、次のような殺人事件を報道している。

・・・ビンフォック省、自宅で一家6人が殺害される・・・
被害者6人は木製品メーカー社長の家族で、まず犯人は家に押し入って犬を殺してから、家族の両手と両足を縛り、猿ぐつわをして最後は首を斬って死亡させたとされる。地元警察は強盗殺人事件として犯人を追っている。

その後の7月10日に本事件の容疑者2名が逮捕された。主犯の容疑者ズオン(24歳)は、つき合っていたリンさん(22歳)との交際をリンさん家族から反対されたために、友人を誘って物盗りを偽装し、リンさんを含む家族6人を殺害した。
・・・(以上、筆者が要約)・・・

本事件は凶悪・残忍であるが、その動機は極めて幼児的・情緒的である。この報道の主犯容疑者ズオンの社会的背景は不明であるが、こういった犯罪の動機や背景の調査は、ベトナム人の気質に関する認識を深めるために有益であると思われる。ただし類似した事件は日本でも発生している。犯罪に国境はないのかもしれない。

なお、ベトナム訪問の最近の日本人観光客の中でも、「窃盗」や「置き引き」事件が依然として発生している。これらは特にニュースになっていないが、改めて注意喚起である。

日本ベトナムの友好関係や、日本人とベトナム人の親和性の存在に油断して、ベトナムにおける犯罪に対して「警戒」を怠ってはならない。

|

« おしゃれな喫茶レストラン店 | トップページ | 改善されたハノイ空港:無料バスの運行 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7888/61419543

この記事へのトラックバック一覧です: ベトナムの凶悪な殺人事件:一家6人惨殺:

« おしゃれな喫茶レストラン店 | トップページ | 改善されたハノイ空港:無料バスの運行 »