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2015年9月 7日 (月)

ハノイ国際会議場からの夜景

ハノイの国際会議場は、確かフランス人建築家が「波」をイメージして設計したと記憶している。ここで第1次の安倍内閣の時、APEC国際会議が開催された。Cimg1978写真下が会議場であるが、なかなか「波」が鮮明には写らなかった。いずれにせよ、ベトナムの首都ハノイの経済発展を実感せざるをえない。ここでの注意点は、外観の発展と中身・内実の発展の格差である。Cimg1983外観の経済発展に目を奪われて、経済そしてビジネスにおける中身また内実の発展の努力を軽視してはいけない。これは1990年代に私の親しい韓国人が、韓国それ自身の企業経営を自省して述べた言葉である。これは卓見であり、今でも記憶に残っている。

当時の韓国は、ソウルオリンピック開催の後で、高速道路や高層ビルが林立し、外観では日本に追い付いたような経済発展を達成していた・・・。しかしそれは外観であって、ビジネスの制度や効率性は日本に比べて依然として大きな格差があったとみなされる。

このような「自省」は、けっして「自虐」ではない。この区別が最近の日本では曖昧になっているように思う。自分自身を常に省みる謙虚な国民性は日本人の伝統的な美徳に含まれていなかっただろうか。

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