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2015年8月19日 (水)

映画「ベトナムの風に吹かれて」ハノイ試写会

8月18日(火)午後3時から、国際交流基金の支援で映画「ベトナムの風に吹かれて」の試写会がハノイの国立シネマセンターで開催された。Cimg1471写真上は、その告知をする巨大看板である。日本からは主演の坂慶子、共演の草村礼子、そして大森一樹監督、製作・配給の岡田裕が参加した。私も「日本からの参加」なのだが、先行して試写会の準備を担当した。Cimg1485_4写真上は、舞台挨拶をする松坂慶子さん、そして映画にも出演しているVOV(ベトナムの声)放送局のトアンさん。その前には深田博史・在ベトナム日本国特命全権大使からご挨拶を賜り、最後に、「ベトナムの風に吹かれて」の日本とベトナムの関係者に対して、スポーツ文化観光省のブゥオン=ズイ=ビエン次官(=副大臣)から花束贈呈があった。

以上の様子は、19日朝のNHKニュースが、映画の予告編入りで報道した。

400名の大劇場でスクリーンに向かって右側がベトナムの招待客200名、左側が日本の200名となっていた。私の招待枠は約100名あったのだが、この人選に苦労し、さらに入場者が座席指定のために、その割り振りに開場直前まで苦労した。

この苦労のポイントは次のような文化の相違である。映画の見やすい座席は、少なくとも最前列ではないはずであり、この劇場にも前列から10番目くらいからの中央部に特別席が用意されている。しかしベトナムではVIP(要人)は最前列という慣例があるために、ビエン次官が最前列と予め決められていた。そうすれば、深田大使もその隣席となる。これは、お気の毒である。

2階席の最前列が良いと思われたのだが、すでに変更はできない状況であった。これは舞台と映画での座席位置が混同されているからだと思われた。また、そもそも映画試写会にVIPが来られることが想定されていないのかもしれない。これは準備を担当した私のミスなのだが、そのような問題発生は「想定外」であった。

このような最前列のVIPに近い方が良い席という論理と、前列から離れた席が見やすい良い席という論理があり、座席配置の決定は、連立方程式を解くよりも難しかった。

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