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2015年7月14日 (火)

「ワクワク感」がなくなる・・・

今週の『週刊現代』(7月25日/8月1日)に注目される記事が掲載されている。ビジネスレポートとして「ユニクロが突然、売れなくなった」という見出しである。

その原因の注目点は「ワクワク感がなくなった」というものである。同じ意味のことを私は本ブログで「ときめき感」とすでに指摘した。

いくら安くても、それが当たり前になると、安さだけでは売り物にならない。品質が良いとなっても、それが当たり前になると「ワクワク感」は生まれない。

価格でも、品質でも、雰囲気でも、サービスでも、けっして悪くない、平均の水準以上としても気持ちに「ときめき」がないと、なかなか買うという行為にまでは進まない。それでも買っているとすれば、それは顧客の購買行動の惰性が原因だろう。この惰性は売り手にとって有難いことであるが、新しい別の店舗ができれば、すぐに顧客は逃げていくだろう。売れていると言っても安心できない。

人間の「ワクワク感」「ときめき感」を刺激する。すべての人間行為について、この観点から再検討すれば、新しい商品やサービスのアイデアが生まれてくるような気がする。

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