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2015年7月 6日 (月)

ベトナム株式市場で外国人所有規制が緩和

ハノイに本社があるロータス投資運用会社によれば、ベトナム株式市場における外国人所有の比率が緩和されるそうである。

これまで外国人の株式所有が制限されていた業種の公開会社49%まで拡大され、それ以外の公開会社は100%まで所有できるようになる。ただし会社の定款に記載することが必要だそうである。

より具体的な指針は今後に発表されるそうであるが、この首相令によって株式市場の流動性が増加することは間違いない。

ベトナム株価指数は、2007年3月12日に最高値1170.67ポイントを付けた以降、その3分の1から半分の水準を低迷している。
参照 http://vietnamkabuhelp.blog22.fc2.com/blog-entry-215.html

これは、米国の住宅バブル崩壊(2007年)やリーマンショック(2008年9月)以前の出来事であり、ベトナム株式市場の内在的な「バブル崩壊」であったと思われる。

経験的に言って、当時の最高値に対して回復度が低い個別銘柄は、当時も現在も優良株である。優良株だからこそ、当時その株価は過剰に高騰した。まさに名言「山高ければ谷深し」である。

TPP加盟による米国からの投資、それを促進する今回の外国人所有の緩和、インフレの沈静化、ドン通貨の安定。マクロ経済の環境は好材料となっている。残りの材料は、個々の企業の国際競争力の有無または強弱である。ベトナム株価低迷の今、私は「買い」と思うのだが、果たしてどうか?

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