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2015年2月22日 (日)

「緊急雇用促進基金事業」の受託業務が完了(4)

最大の本業務からの教訓は、当たり前だが、ビジネス経営は利益獲得がすべてということである。従業員が受け取る給与(=労働力供給の対価)と企業の利益(=売り上げ高-コスト)は、同じお金でも性格が異なることが実感できた。

給与は単純明快なお金である。これに対して会社利益となると、仕組みの中から生まれるお金のように思われた。お金を生み出す仕組みを作らないと利益は生まれない。経営者が単に熱心に働いたからといって企業の利益を獲得できるものではない。なるほど経済学や経営学は、この「仕組み」について語っている。

文字通りの「資本主義」という意味が、良く理解できた。他方、いわゆる「社会主義」の失敗の理由も少しヒントをもらったように思った。給与を受け取ることを最優先にする従業員と同じ感覚の経営者がいるとすれば、企業の利益は生まれないであろう。従業員と経営者の区別・対立がない「社会主義」ということは、すべての国民が「拝金主義」になることである。経営者は、それでは勤まらないと感じた。

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