« ベトナムの査証免除の延期について | トップページ | メコン川の「宝石」:ラオスの夕陽 »

2015年2月 6日 (金)

「突進力」と「突破力」は違う

たまたま歯科医院で『文藝春秋』(昨年9月特別号)を読んでいると、STAP細胞の小保方さんの記事が掲載されていた。彼女には「人間力」「突進力」「運」があるという分析である。

ここでの「突進力」とは、自分の信じることに突き進むことという意味である。なるほど「信じ込んでしまうと、脇目も振らずに突き進む」発言や行動は彼女に当てはまるし、そういった人々は少なくない。

私は以前、「突破力」について本ブログで紹介した。この「突破力」と「突進力」は違っている。「突破」のために「突進」は必要だが、「突進」だけで「突破」は十分でない。「突進」する前方に障害・障壁があり、それを乗り越えたり、突き崩すことが「突破」だからである。

困難や障害を乗り越えたり、突き崩したり、または回避・遠回りしたりするためには戦略・工夫・配慮などの「思考力」が必要となる。「突破」するためには「突進」だけではだめ。今更ながら当たり前のことだが、近所の歯科医院で再認識できた。

|

« ベトナムの査証免除の延期について | トップページ | メコン川の「宝石」:ラオスの夕陽 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「突進力」と「突破力」は違う:

« ベトナムの査証免除の延期について | トップページ | メコン川の「宝石」:ラオスの夕陽 »