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2015年1月 2日 (金)

ベトナムの査証(VISA)免除が継続

昨年末、日本人のベトナム入国の15日以内の査証(ビザ)免除が、本年1月1日から毎月1回だけとなり、それ以上の訪問には査証取得が必要と本ブログで紹介した。しかし、この査証免除が本年も継続されることになった。

この免除廃止の背景は、査証なしで何度も近隣国に出国してベトナムで働く外国人の事例が多くなったためである。私は、これは主に中国人対策と考えていたが、ホーチミン市の日本人の中でも、査証なしで入国し、カンボジアに2週間に1日だけ出国して、再度ベトナムに入国するという事例があると聞こえた。

それはともかく、この免除中断には観光業者からの反対意見が強く、The Saigon Times Daily, December 31, 2014 によれば、以下の7カ国は査証免除が継続されるそうである。

日本、韓国、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、ロシア。

これらに北欧の国々が含まれているのは、今後の観光客の誘致が期待できるからである。

さらに昨年から次の9カ国の査証免除も検討されている。フランス、ドイツ、英国、スペイン、イタリア、オーストラリア、ニュージーランド、インド、カナダ。今後の観光客の増加が期待される国々である。

私は1月にビエンチャンからハノイ経由で日本に帰るが、トランジットであってもベトナム入国ということになり、1月に再度ベトナム訪問の場合は、査証申請が必要になるはずだと思っていた。それが今まで通りに査証不要なのだから、私にとっては大歓迎の政府決定である。

注意 このような報道が事実であったとしても、空港の査証検査でトラブルがないとは限らない。「そんなこと聞いてない」という場合が多々あるからである。

もっとも日本のパスポートの「査証なし」はこれまで周知となっているから、それが延長になったからと言っても、今まで通りということで混乱はないだろうと予想される。なお実際に査証免除がなくなれば、1ヶ月以内に1回だけベトナム訪問していることを確認するために、検査窓口では今まで以上に長い行列ができるかもしれない。こういった心配はないのだろうか?

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