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2015年1月 4日 (日)

ベトナムの「課税」に吹かれて

表題はベトナムの「風」と「課税」を掛けているのだが、その「ココロ」は、ベトナムの税制が「風に吹かれる」ように曖昧なことである。

私見では、ベトナムにおける課税の厳正化が必要である。国家財政が潤沢でないベトナム政府にとって、厳格な課税は不可避の課題である。

まず外国人にとって不可解なベトナムの制度は、いわゆる公式と非公式の領収書の存在である。この領収書の取り扱い実務は経験を積めば理解できるが、その本質的な問題点と改善点がベトナムで議論されてもよい。

外国人が公式の領収書をもらうと、付加価値税を10%課税されるが、それを空港で申請すれば、税金が戻ってくる。私は、このように理解していて、それを実験してみようと思うのだが、その機会がない。また現状、外国人がもらう領収書は非公式の領収書である。

こういった問題点を整理して、透明性のある課税制度の導入がベトナムで求められる。新たな経済発展の段階に入るための通過点と認識されるべきであろう。

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