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2014年12月17日 (水)

ビザ取得改定の背景と提案:追記

1ヶ月間に2回以上ベトナム訪問する場合、来年1月1日から2回目にはビザが必要になった。この処置についてはすでに指摘し、私見を述べた。以下では、追加的な情報を紹介する。

いくつかのベトナム情報筋によれば、このビザ取得の改訂は中国人対策である。中国から国境を越えてベトナムに入国し、本来の観光目的ではなく、労働もしくはビジネスをして、2週間以内に中国に戻り、再びベトナムに入国する。長期の労働ビザなしにベトナムで働くことができる。

同じことを日本人もすることが可能であるが、わざわざ国境を往復するのが普通は面倒である。結局、これが可能なのは国境付近に住む人であり、それが中国人である。しかし中国人を特定して規制するわけにはいかないので、一般的な規制になったというのが真相のようである。

同様のことは、本年に実施された中古機械の輸入規制についても当てはまる。規制の主要な対象は中国製の劣悪な中古機械の輸入規制であったが、中国だけを特定できないので一般的な規制になった。

中国のために日本を含む他国が不便を甘受しなければならない。ベトナムは、そのことを他国に暗示的に訴えているようにも思われる。

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