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2014年12月22日 (月)

ベトナム汚職防止のために

中国で政府=党幹部の汚職摘発や防止強化が報道されているが、汚職の実態はベトナムも同様であると思われる。

この汚職防止の背景は、正義感や倫理感といった精神論ではなく、現体制を維持するためにそうせざるをえないという事情であろう。

汚職(=不正)に対する批判や不満が国民の中で拡散されると、その土壌となっている現体制それ自体に対する批判や不満が蓄積・沈殿されることになる。そうなれば、何らかの契機によって共産党の「一党独裁」体制の崩壊にまで事態が進展するかもしれない。

これを回避するためには、党内の「自浄システム」の発動が求められる。一党独裁の下では、日本や米国のような政党間の批判はありえないから、党内の「相互批判」や「自己批判」が日常的に求められる。

こういった党内の内部情報が公開されるべきであると私は思う。それが、一般国民の党に対する信頼につながる。果たして中国やベトナムにそれができているのか。

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