ベトナムのフォーの食べ方:私的作法を再演(1)
ベトナムのハノイの朝食は、通常は定宿ホテル近くのフォー(米粉麺)の店である。最近は、同じくらいの距離に中華麺の店もあって、そちらに行くこともあるが、そこは5回に1回ほどの頻度。
ここで以前にも紹介したが、私流のフォーの食べ方を披露する。食事は基本に各人の好きなように食べれば良い。以下は、あくまでも参考である。写真上はフォー=ヴォー(牛肉のフォー)である。そのまま食べるのも良いが、通常は何種類かの調味料がある。これこれを自由自在に使ってこそベトナムでフォーを食べる価値がある。
なお、フォーの好みはスープの味で決まる。日本の麺類やラーメンも同様であろう。フォーの「薄味」の透明感あるスープは、日本人、特に薄味を好む関西人には絶対にお勧めである。(続く)
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