日本ベトナム初の合作映画「ベトナムの風に吹かれて」(8):映画撮影のお弁当
ハノイの映画撮影時の昼食の「お弁当」はベトナム側が用意することになっている。
プラスチックのお弁当箱(写真上)には、左上から右回りで焼きビーフン、それに加える香味野菜、小魚の唐揚げ、キュウリの酢付け、ニンニクの唐揚げ。このほかにバナナ1本が付いてくる。
この食事を俳優もスタッフも食べる。ベトナム料理は日本人の味覚に一般に合うが、香味野菜が嫌いな人には向かない。この昼食では、香味野菜やニンニクはお好みでビーフンに加えるようになっている。日本人にも問題ないはずである。
なお、このプラスチック容器は回収するように指示が出ていた。この種のお弁当の容器は、日本なら「使い捨て」という場合も多いが、ベトナムは再利用されている。なかなか環境に優しいではないか・・・。
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