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2014年11月24日 (月)

日本ベトナム初の合作映画「ベトナムの風に吹かれて」:資金調達の問題

この映画、文化庁から平成26年度「国際共同製作映画支援事業」に採択されている。

http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/03eiga_sien/shien04.html

http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/eiga_saitaku_140411.pdf

しかし実際に助成金を受給できる時期は、映画完成後である。それまでの資金は日本とベトナムで調達しなければならない。大手の映画配給会社や広告代理店が出資するならともかく、私たちのような映画製作委員会による資金調達は大きな困難を伴う。

幸いにも、資金のメドが立ったので撮影開始にまで至ったのであるが、それでも資金繰りは常に頭を悩ます。最終的にお金が集まっても、それは撮影途中の運転資金には利用できない。これが最大の問題である。

たとえば日本学術振興会の科学研究費補助金のように、助成金額が決まれば、その金額を年度内に自由に使用してもよいことにならないのか? 良質の映画を作ることが最優先の目的であるとすれば、資金的な困難を生まないことが必要条件である。

そのためには審査を厳格にするとか、映画製作の過程での中間報告また中間検査をすればよいと思う。

 

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