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2014年10月27日 (月)

シーレーンを「牛の舌」が舐め取るのか?(1)

中国の「牛の舌」について先日紹介した。その地図に以下の日本のシーレーン(原油の海上輸送路)の図を加えると、ベトナムと中国の南シナ海(ベトナムでは「東海」と呼ぶ)の領有権問題は、日本と緊密に関係していることが理解できる。Photo
この「緊密な関係」を活用しながら、ベトナムは日本から援助を引き出すことができるし、日本は「集団的自衛権」「武器輸出」「原発輸出」を解禁するために、ベトナムを「口実」に利用することができる。このような政治問題に「牛の舌」と上図は利用されているのではないか。

太平洋戦争は日本の石油確保の必要性から始まったというのが通説である。「石油の一滴は血の一滴」「石油確保は日本の生命線」・・・資源小国の日本は海外に獲得先を求める。帝国主義を正当化する日本の勝手な理屈であるが、それが当時は「国益」に合致していると大多数の国民が納得した。(続く)

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