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2014年10月21日 (火)

ホーチミン市の近況:毎日新聞社が店舗経営

毎日新聞社がホーチミン市に「提案・体験型店舗」を設置したと聞いたので訪問してみた。

この場所が、何と私の定宿ホテルから徒歩5分。この時期、ホーチミン市は「にわか雨」または「夕立」が多いのだが、そうなっても大丈夫な徒歩圏である。Cimg8174店舗名は「プラス毎日」。写真上のように筆記体のオシャレな字体となっている。店内は、日本商品の陳列であるが、「下駄」の販売が注目された。果たして、ベトナム人のだれが買うのだろうか?そのほかに化粧品・お菓子・陶器などが並んでいた。、Cimg8177立地は抜群。お土産店が並ぶ「ドンコイ通り」、市役所前の「グエンフエ通り」と交わる「マックティブオイ:Mac Thi Buoi通り」に面している。隣は外国通貨の両替店がある。Cimg8176
この種の日本商品の展示販売店(アンテナ=ショップ)と言えば、サイゴン南のクレセントモール内の「ジャパンスタイル=ショップ」がある。これはブレインワークス社が運営している。「プラス毎日」も「ジャパンスタイル=ショップ」と同様の展示方法である。私は、これが大いに疑問である。

日本で言えば、伊勢丹三越のような百貨店、またルイビトンやティファニーなど高級ブティックのように展示商品の相互間の空間を十分に取って、非常にもったいをつけて仰々しく展示してある。しかし実際の商品といえば、日本人から見て通常の日本製の商品である。

このように日本人にとって違和感がある店舗であっても、ベトナム人には受け入れられるという考えは誤りのように思われる。ベトナム人から見れば、日本製は高級品だから、日本人から見て普通の商品であっても高級品のように展示する。この発想があっても不思議でないし、それが成功すれば問題ないが、そうでないとすれば、早急に店舗改革が必要である。

私見では、こういった店舗を訪問するベトナム人は日本のことを知っている。または日本を訪問したことがあると考えてもよい。少なくとも日本に関心がある。当然、どんな商品があるかを期待する。その期待に合わなければ、ガッカリする。お客をガッカリさせると、もう次の来店はない。これは店舗経営の基本だと思うのだが、こういった店はどう考えているのだろう。

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