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2014年10月11日 (土)

書評:メコン地域開発とASEAN共同体(1)

9月末から10月初旬まで本ブログを休載していたが、それには理由があった。経済雑誌『世界経済評論』から「書評」の依頼があったためである(本年11/12月号に掲載予定)。書籍は次の通りである。

西口清勝・西澤信善編著『メコン地域開発とASEAN共同体―域内格差の是正を目指して』晃洋書房、2014年6月、397頁、本体4800円+税。

すでに私は同書を購入しており、「積ん読」していたのだが、この書評の依頼を受けて最優先で読むことにした。同書の目次は次の通りである。その優れた包括性・体系性は一見して理解できる。本ブログでも、上記の書評との重複を避けながら、何回かに分けて、同書を紹介してみようと思う。

第Ⅰ部 メコン地域開発の現状
第1章 ASEAN域内経済協力の新展開とメコン地域開発 
第2章 3つの経済回廊沿道の都市と国境地域の評価

第Ⅱ部 メコン地域の各国分析(1)
――CLMV諸国(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ヴェトナム)――
第3章 カンボジアの社会経済開発における政府開発援助の役割
第4章 市場経済化以降のカンボジア経済成長とその資本源泉
 コラム1 カンボジア
第5章 内陸国の制約を超えて――ラオスの持続可能な発展を考える――
第6章 ASEAN・Divideの克服――ラオスからの展望――
 コラム2 ラオス
第7章 新生ミャンマーとメコン経済圏
第8章 ミャンマーへの中国人移住
 コラム3 ミャンマー
第9章 GMS開発計画による経済協力とヴェトナム
第10章 メコン川流域開発とヴェトナムにおける環境保全
 コラム4 ヴェトナム
 
 

第Ⅲ部 メコン地域の各国分析(2)
――タイおよび中国――
第11章 GMS開発のためのタイ環境保全政策
第12章 GMS3カ国(タイ・ラオス・カンボジア)における知的財産制度の現状と課題
 
 コラム5 タイ
第13章 カンボジア経済の発展における中国の役割
第14章 GMS開発における中国雲南省の参与:問題点と展望
 コラム6 中国

第Ⅳ部 メコン地域開発をめぐる国際関係
第15章 メコン地域開発と日本のアプローチ
第16章 GMS協力への中国の参加
第17章 ASEANとGMS
第18章 東アジアにおける2つの国際河川開発――メコン川と図們江の比較研究――

あとがき
参考文献
索引                                以上

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