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2014年7月 3日 (木)

イオンモールの開店:カンボジアとベトナムの相違点

6月30日にカンボジア・プノンペンでイオンモールが開設された(『日本経済新聞』2014年7月1日)。

開店の様子が報道されているが、寿司の人気はプノンペンもホーチミン市も共通している。また開業時に1日で10万人の来客があったことも共通である。

しかし「売り場に目を凝らすと、商品を購入しない消費者の姿も目立った。カンボジアの人々を引き付ける値ごろ感、買い物体験を示せるか。試みは始まったばかりだ。」と指摘されている。

最後の指摘は、ハノイのMETROやホーチミン市のCORAが開業した当時のショッピングセンターの様子と同様である。冷房が効いた清潔な店内の顧客は多いが、実際に買うのは地元の市場(いちば)という状況であった。またベトナムでは巨大ショッピングセンターとしてロッテマートが先行して開業した。その後にイオンモールが「真打ち登場」のように開店した。

カンボジアのイオンモール開店は、いきなりの「真打ち登場」である。カンボジアの大型ショッピングセンターにおいて独占的な地位を確保できるであろうが、売り上げの獲得には時間がかかるであろう。

いずれにせよ、プノンペン在住の日本人さらに韓国人など外国人には大歓迎されるに違いない。まず外国人やカンボジア富裕層の顧客が先行し、次第に一般顧客が拡大する。また外国人観光客の来店も期待できる。当初、こういった顧客の動向を想定した品揃えで勝負であろう。

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コメント

ご無沙汰しております。

個人的には20万人くらいは集客出来る施設だとは思うのですが予想通り周辺道路がパンクしてしまいました。勿体無い話ではあります。

私の印象としては新聞記事とは違いベトナムのイオンモールと比べると案外テナントで購入している顧客もいる印象を持ちました。

カンボジアにある既存のショッピングセンターとは全ての点において桁が違うイオンモールが如何なる影響をマーケットに与えて行くのか注視していきたいと思います。

投稿: 兄貴 | 2014年7月15日 (火) 09時25分

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