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2014年5月30日 (金)

ささやかなベトナムの贅沢:フォーの食べ方

ベトナムに来て、フォー(米麺)の本場はハノイである。私の定宿の近くのフォーの店は3万ドン(約150円)。薄味のスープで関西人にピッタリ。これだけでもハノイ訪問の価値はある。

ここでの最大の贅沢は、薬味のライム(CHANH)を自由に使えることである。日本で食べるフォーにもライムやレモンが付いてくるが、その小片にはガッカリさせられる。これがベトナムでフォーを食べる醍醐味である。P1040567私流のフォーの食べ方は、まず、スープの左側の方にライムを搾る。右側にはニンニクをつけ込んだお酢を1さじ程。赤い刻み唐辛子は前方に乗せる。最初に手前の元の味のスープを飲んで、次に左側、そして右側のスープを味わう。これらの味の相違を楽しみながら、米麺や牛肉(または鶏肉)を食べるに従って、全体としてスープの味が次第に融和してくる。この微妙な味の変化が何とも言えぬ魅力である。

このようにベトナムのフォーの食ベ方は、かなり贅沢で奥深い。ただし周辺のベトナム人を見ていると、最初からスープに薬味を混ぜて食べ始める人も多い。本来、これが「正統」なフォーの食べ方なのかもしれない。以上、外国人(=日本人)の「独りよがり」の勝手な思い込みである。

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