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2014年5月 3日 (土)

簡単に儲けたいベトナム人:次は留学生・実習生ビジネスか?

「簡単に儲けたいベトナム人」の意味は、「ベトナム人は短期的な視野で利益を追求する傾向がある」という意味である。

これまでに何度も指摘したが、レンガ造り、不動産、株式、喫茶店・・・と儲かるビジネスが変遷し、それぞれが競争過剰やブーム(=バブル)終焉となり、その後に投資価値が暴落した。

こういった意味で、昨今の儲かるビジネスの一つは「日本留学」または「実習生派遣」のように思われる。日本留学を希望するベトナム人を紹介・斡旋するエージェント業や、日本に実習生を派遣する派遣会社である。

短期志向的な風潮がベトナムのビジネス界、そしてベトナム人の主流であるとすれば、ベトナム経済の将来は前途多難である。日本に留学するベトナム人は歓迎なのだが、これまでの日本経済の成長と大多数の日本人が経験した努力や苦悩を学んでほしいと思う。それを教訓にしてほしいと思う。

ベトナム人留学生や実習生にとって、以上のようなことは大学(または実習企業)・下宿先・アルバイト先の周辺から自然に学ぶことはできない。自らが問題意識をもってこそ、見えてくるものであろう。

このような教育や指導を徹底した日本語学校や留学派遣エージェント・派遣会社が注目されなければならない。単なる技術的・手続き的な斡旋の巧拙ではなく、その経営理念や教育内容が評価されてもよい。日本の留学生や実習生の入国管理の判断基準について、このような要素が加味されても悪くないと思われる。

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