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2014年3月 5日 (水)

イオンモールで食べた日本のラーメン

ホーチミン市に行けば、やはり本年1月11日に開店したイオンモールが気になる。ベトナム人は新しいもの好きであるが、一般に飽きっぽい性格をもっている。最初は集客があっても、その後のリピーターの数(=来店頻度)が気になる。Cimg5380開店後1ヶ月以上経過しても、1月の訪問時と同様に寿司コーナー(中島水産:さかなやの店)には行列ができていた。開店当初から日本と同じPB(トップバリュー)が販売されていた。即席ラーメンは1袋が18,900ドン(約95円)。日本からの輸入のNB(メーカー品)よりも安いが、ベトナムで製造しているエースコックよりは製品によるが一般に高い。同じ日系企業でも、PBを発売するイオンとベトナム地元のエースコックはライバル関係にあるとみなされる。Cimg5395こんなことを考えたからではないが、昼食に日本のラーメンを食べた。豚骨ラーメンの単体で98,000ドン(約500円弱)、これに焼き飯とスープと揚げ餃子2個が付けば38,000ドン(約200円弱)プラスのセット料金となる。Cimg4457私見というよりも、、私味であるが、ラーメンは合格である。深みのある豚骨味は日本と同等以上に美味しかった。焼き飯や焼き餃子も問題ないが、それに付属したスープは余分だと思われた。また、濃厚な豚骨スープを楽しむ時に口直しに飲むようなスープでもなかった。店内はベトナム人の来店も多く、なかなか繁盛していた。Cimg5397この店に限らず、ベトナム人店員の動きは遅い。それは、すべての日本料理店に当てはまることである。日本の製造企業の合理化(=ムダの排除・削減)の徹底は「世界一」と思われるが、ベトナムに来てみて、日本の飲食サービス業においても人材の効率的な動線や気配りは「世界一」だとみなされる。

そうであるとすれば、学生はアルバイトで飲食店に働くことが多いが、それは飲食サービスにおける世界最高の技術を学んでいると解釈できる。それを店長も働く店員も自覚していないのだ。日本の飲食店は、味は多様で一概に言えないが、そのサービスは世界に通用する。

今後のグローバル人材として、こういった観点からの評価もできるのはでないか。優秀なアルバイトの学生は「君は自分では気がついていないが、世界に通用する」と評価されうるように思われる。海外の店舗展開のために有用な人材である。必ずしも外国語だけがグローバル人材の必要条件ではない。これからの小売業界の就職における新しい動向になるのではないか。

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