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2014年2月12日 (水)

ダナンの5☆ホテル巡り(8):オララニ

オララニ=ホテル(Olalani Resort & Condotel)は、ハワイのリゾートホテルをイメージしている。このホテル、フージョン=マイアホテルに隣接したベトナム資本のホテル。5☆ホテルとして標準的な印象である。Cimg4156事前に連絡して部屋を視察(inspection)したいと言ってあったのだが、その対応は残念ながら円滑ではなかった。こういう第一印象、ホテルを含むサービス業では重要な評価ポイントであろう。Cimg4164部屋も設備もスパ(=エステ)もけっして悪くないのだが、何か特徴がほしい・・・。インターコンティネンタルを見学した直後だけに、そういった印象を強く持った。Cimg4168あえて特徴と言えば、プールが充実。写真上のような流れるプールや滝がある。子どもと一緒の家族にとっては、インターコンティネンタルやフージョン=マイアよりも「プール遊び」は楽しい。Cimg4193オララニの上階から見れば、写真下の風景が目に入る。手前にフージョン=マイアがあり、その次に広大な未開発の敷地、そしてオレンジ色の屋根のフラマリゾートのヴィラがある。さらに遠方にダナン市内の高層ビルが並ぶ。その背景は「ハイバン峠」ではないか。Cimg4207_3大規模なホテルとなれば、千人規模の雇用を生み出す。それはダナンのサービス業における労働不足つまり賃金上昇をもたらすことになる。これは統計的にも実証されている(JETRO資料)。今回の「ダナンの5☆ホテル巡り」の最後の訪問ホテルとして、オララニから上記のようなダナンの経済発展を実感できた。

なおホテル業では、ホテルの建設と運営・管理を分離することができる。同じ施設であっても、運営・管理会社が変われば、そのサービスやホスピタリティの質は変化する。この意味でホテルの是非は、運営・管理会社による人材育成、その結果としての人材の質によって決まると言えるのではないか。この意味で、観光都市ダナンにおいて「ホテル=サービス業」の専門教育の充実が求められていると指摘できる。






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