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2014年2月22日 (土)

ダナン大学日本センターが『日経』で紹介される

昨年から準備を進めてきたダナン大学「日本センター」が、『日本経済新聞』(2014年2月21日)で紹介された。

見出しは「日本語人材、企業が育成:ベトナム国立大学に教育機関」。ダナン大学傘下のダナン外国語大学日本語学科の講義風景が写真入りで紹介されている。

私のコメントは「ベトナム中部の人材育成の拠点になる」ことが期待されるというもので、それが日本センターの目標であり、また使命でもある。2月28日(金)に初めての講義が開始される。この様子を現地から紹介する予定である。Cimg0689ダナン外国語大学日本語学科の講義風景

民間企業が日本語人材を育成する試みは、これまでのJICAが支援する「日本センター」の人材育成とは一線を画している。公的資金を利用するJICAよりも、より柔軟で機動的な教育の提供が期待される。

また、複数の民間企業が協力することによって、単独よりも運営・維持コストを軽減できるし、「ダナン大学」というブランドを自社のビジネスに活用できる。もちろんダナン大学の発展に貢献するために寄付金を提供するのだから、ベトナムに対する社会貢献という意義がある。

日本の民間企業とベトナムの国立大学の官民連携の新しい実験である。

こういった「日本センター」のモデルが各大学に拡大すれば、ベトナムにおける日本語人材の育成は大きく進展するであろう。なお、ここでの成功ポイントは複数の民間企業を調整する役割である。ダナン大学の場合、たまたま私が担当したが、たとえばベトナムの大学の協定先の日本の大学関係者が同様の役割を果たすことも考えられる。

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