« ベトナムの「スパイダーマン」 | トップページ | 愛犬・ゾイ »

2014年2月17日 (月)

「ニュクマム」を使った寄せ鍋

関東・関西地方に珍しく積雪があった。寒い時期は「鍋料理」。そこで以下では「男の手料理」を紹介する。「手料理」と言っても、内容は簡単。普通の「寄せ鍋」で使用する日本の醤油の代わりにベトナムの「ニュクマム(=魚醤)」を使う。うまくできれば、今までにない新鮮な味を楽しむことができる。Cimg5132写真は、ベトナムで人気のあるブランドの「ニュクマム」である。普通のスーパーマーケットで購入できる。「ニュクマム」は魚介類の「寄せ鍋」と合性が良い。鍋のスープ味に「昆布」や「鰹だしの素」を適当に入れて、それに「ニュクマム」を加える。この使用量は、適時に味を確認しながら、自分の好きな味にすればよい。さらに「隠し味」で「お酒」か「みりん」を加えてもよい。さらに「鷹の爪」など「ピリ辛」の味を加えても問題ない。

要するに「寄せ鍋」はスープの味が最重要。この味を自分の好みで作ればよい。お好みのスープ味ができれば、自由に好きな具材を入れる。そして最後は「雑炊」。少し味が濃くなっても卵を割れば、ちょうど良い味になる。この時に少し味が薄いと思う人は「ポン酢」や「ニュクマム」を各自の銘々皿に加える。さらに「七味唐辛子」「海苔」などを振りかけてもよい。これも各自のお好みである。

ベトナム料理の特徴は、最終的な味付けが各自に任されていることだと思う。たとえばベトナム料理の定番「フォー(=米粉の麺)」を食べる時でも、お酢に漬けたニンニク、唐辛子、ライム、チリソースなど多様な味付け材料が予め用意されていて、それを各自の好みで自由に使用する。

「絶対に美味しい」と言われても、自分の味覚から言って本当に美味しいと感じるかどうか? 自分が美味しいと感じる味を自分で作る。これが「正論」だと思うし、ベトナムにおける食生活で私が学んだ教訓でもある。ベトナムの「ニュクマム」を使用して、適時に味を確かめながら、自分流の味を作って家族に勧めてみてはどうか? 通常の「寄せ鍋」とは違った味覚を楽しめる。

なお最悪の場合・・・つまり自分なりの味付けに失敗した場合、市販の「キムチ」を大量投入して「キムチ鍋」にする。これが「味付け失敗リスク」に対する最善の対処法であるように思う。 

|

« ベトナムの「スパイダーマン」 | トップページ | 愛犬・ゾイ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7888/54996138

この記事へのトラックバック一覧です: 「ニュクマム」を使った寄せ鍋:

« ベトナムの「スパイダーマン」 | トップページ | 愛犬・ゾイ »