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2014年2月28日 (金)

ダナン大学日本センターの開講式が開催

国立ダナン大学日本センター日本語クラスの開講式が、2014年2月28日午前8時からダナン大学本部8階で開催された。D1_2私は、ナム学長に次いで挨拶する機会を頂戴した。写真右は、人材派遣会社GAコンサルタンツから贈呈されたお花である。この件、詳細は続報するが、とりあえず、今回は無事に開講式を終えたという報告である。いろいろベトナムでも多忙である。

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2014年2月27日 (木)

ハノイの「モンキー」ちゃん

私は通常、日本でもベトナムでも安い散髪店(理容院)しか利用しないが、ハノイで高級店に久しぶりに行った。通常は3万ドン(約150円)程度であるが、ここは16万ドン(約800円)である。

バリカンで刈って、ハサミで整髪という注文をしたのだが、ハサミを使って、その後にバリカンで整髪というような手順であった。ここで写真下の「モンキー」ちゃんに会った。Cimg5246さすがに高級理容院の犬だけあって、毛も染めて服装もオシャレである。また「モンキー」というのも、日本では少し考えられない命名である。

私の定宿ホテルの近くなので、今後も彼女の新しいファンションに注目してみたい。なお私はメスだと思っているが、未確認である。

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2014年2月26日 (水)

マクロ経済の安定:新興国の中で健闘しているベトナム

新興国の「経済危機」が指摘されており、その世界経済に及ぼす影響も議論されている。しかしベトナムは新興国であるが、なかなか「頑張っている」国である。

数年前からの「インフレ抑制」政策の結果、消費者物価指数の上昇率はハノイ市で2月に過去10年で最低の0.49%となった。またベトナム通貨ドンも安定している。これらのことは、ベトナム政府が「マクロ経済の安定」という国際的な「公約」を果たしていることを示している。

「物価の安定」は、「金融引き締め」の緩和が可能であることを意味しており、一時は20%近くあったドン建て貸出金利が、さらに引き下げられる見込みである。優良企業の場合、6.5~7%になるとベトナム国家銀行(中央銀行)は指摘している。

「インフレ抑制」のために政府財政支出の抑制も実施されてきたと言われているが、おそらく、それも緩和傾向を示すであろう。このように高インフレに耐えてきた国民や、高金利に苦しんできた民間企業にとって、これまでの忍耐や苦労の成果として明るい未来が見えてきた。

このような「金融引き締め」の期間、日本が主導して裾野産業の育成戦略が積極的に推進され、業構造の転換が徐々に進行している。原材料・部品を輸入し、それを加工組み立てて輸出する付加価値の低い経済構造から、生産工程の川上に向けた裾野産業の発展が志向されるようになってきた。事実、縫製衣料産業では原材料部品の生産・輸出(カンボジアやミャンマー向け)が伸びている。

さらに日本企業にとっては、タイの政治的紛争や自然災害、中国の政治的・経済的な不安定性や、中国の賃金上昇はベトナム進出の決断を後押しする要因となった。ちなみにベトナムの1人当たりのGDPは、2003年当時の上海の水準に達しており、ベトナム国内消費市場に向けた投資も活発である。

日本やベトナムのTPP加盟の有無に関係なく、ベトナムは「アセアン経済共同体(AEC)」の一員として、アセアン域内の関税撤廃が既定路線となっている。これもベトナムを生産拠点するメリットとして注目される。

さらに言えば、かつてのベトナムのビジネス上の困難やリスク(外貨送金の規制、外貨の強制転換など)は改善されており、経済制度の改善は着実・堅実に進行中である。過去のベトナムに対する「負の先入観」(政策が突然に変更される・・・など)は払拭されても良い。

以上、ベトナムは新興国の中でも「健闘している国」である。そうなれば、直接投資のみならず間接投資=株式投資にも再び注目が集まっても不思議ではない。

参考 ベトナムニュース、2014年2月21日、2401号。

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2014年2月25日 (火)

ベトナムで自動車が運転できる!!

今回のベトナム訪問で初めて知ったことがある。日本人でもベトナムで自動車を運転することができる。もちろんバイクも運転できる。

これまでの私は、日本国内で取得できる「国際自動車免許証」はベトナムで通用しないということは知っていた。国際免許証が通用する国の中にベトナムが含まれていないからである。したがってベトナムでは、ベトナム政府発行の免許証を自分で取得しなければならない。この場合、外国人のバイクの運転は可能であるが、自動車の運転は禁止されていると理解していた。

しかし、そうではない。日本の自動車免許証があれば、それをベトナム語に翻訳して、それをベトナムの公安(=警察)に持参すれば、ベトナムの自動車免許証が交付される。

ベトナム人の同行・助言があれば、10万ドン(約500円)程度だそうである。そうでなければ、外国人ということで高い費用を請求されたり、長い日時が必要になるかもしれない。

このことを私は未確認であるが、ぜひ東京のベトナム大使館や大阪・福岡のベトナム総領事館に問い合わせて欲しい。ベトナムの自動車免許証があれば、それはベトナム国内でも身分証明書の代わりになる。

ただし自動車の運転をしている外国人を私は見たことがない。運転が禁止されていないとしても、運転しない方がよいに決まっている。その後の事故発生やその処理など面倒な問題が多すぎるからだ。

なお、ベトナム国内でも試験を受けて免許証は取得・更新できる。合格点は70点以上。ベトナム語ができなくても、外国人の特権で「回答」を教えてくれるらしい。これは合理的である。本来は外国人のために、せめて英語の試験問題を用意するべきだからである。

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2014年2月24日 (月)

ハノイのボンちゃん:肥満に注意!

写真はハノイのホテルで再会した「ボン」ちゃん。体重が8㎏。ちょっと太り過ぎ。私が持参した「お土産」のスナックの食べ過ぎが原因だとすれば、それは申し分けない。Cimg5244_3人間が良いと思っても、それが犬の健康を害することもある。このような客観的な判断は、何事にも必要である。そうは言っても、ボンちゃんは幸福な生活である。ちょうど空港からハノイ市内の途中で食肉用の犬が、金網のカゴの中に窮屈に入れられてバイクで移動中の様子を見た。こういう犬は観念して、あまり吠えたりしない。Cimg5236写真は、我が家のゾイくん。散歩から自宅に帰ってくつろいでいる。各国で犬の生活は多様であるが、それは当然、人間社会を反映している。

以前にオーストラリアにホームステイした私のゼミの女子学生がいて、そのホームステイ先が嫌でたまらないという苦情を聞いた。理由は、人間と犬の食器を同じ「食器洗い機」で洗うからだという。「先生、こんなこと信じられます?」というのだが、私は「許容の範囲じゃないの」という返事だったと思う。そういう愛犬家がいても不思議ではない。

犬の生活を調査して、そこから人間社会の新しい特徴が抽出できるようにも思う。人間との関わりで犬の生涯を比較調査する。旅先の余興のようなものだが、我が家のゾイくんと同じ年齢のボンちゃんに会ってから、こんなことを考えている。

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2014年2月23日 (日)

日本も寒いが、ハノイもかなり寒い

日本も寒いが、ハノイもかなり寒い。午後2時のハノイのノイバイ空港到着時に外気温は16度。これで天気が良ければ、快適なように思われるが、ハノイの冬はジメジメとして底冷えする。これに対して関空は、写真の下のように快晴。しかしピリピリとした寒さである。Cimg5239              
今回の行程はハノイ~ホーチミン市~ダナン。「ダナン大学日本センター」の開講式に出席することが主要な目的である。普通の行程では、ハノイ~ダナン~ホーチミン市という「南下」か、その反対の「北上」が一般的である。そのほうが航空運賃も少し安いのだが、日本の仕事の日程もあるので変則的な行程である。

さて率直に言って、先日の岳父の葬儀以来、私はどうも元気が出ない。典型的な戦後の「商社マン」であった岳父に「憧憬」があったのかもしれない。ニューヨーク赴任当時の写真を見れば、まさに山崎豊子『不毛地帯』の主人公を想起させる。今回のベトナム訪問では、当面の仕事の対応はもちろんであるが、長期的な「心構え」を考えてみたい。私にとってベトナム訪問は「一人で考える」好機でもある。

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2014年2月22日 (土)

ダナン大学日本センターが『日経』で紹介される

昨年から準備を進めてきたダナン大学「日本センター」が、『日本経済新聞』(2014年2月21日)で紹介された。

見出しは「日本語人材、企業が育成:ベトナム国立大学に教育機関」。ダナン大学傘下のダナン外国語大学日本語学科の講義風景が写真入りで紹介されている。

私のコメントは「ベトナム中部の人材育成の拠点になる」ことが期待されるというもので、それが日本センターの目標であり、また使命でもある。2月28日(金)に初めての講義が開始される。この様子を現地から紹介する予定である。Cimg0689ダナン外国語大学日本語学科の講義風景

民間企業が日本語人材を育成する試みは、これまでのJICAが支援する「日本センター」の人材育成とは一線を画している。公的資金を利用するJICAよりも、より柔軟で機動的な教育の提供が期待される。

また、複数の民間企業が協力することによって、単独よりも運営・維持コストを軽減できるし、「ダナン大学」というブランドを自社のビジネスに活用できる。もちろんダナン大学の発展に貢献するために寄付金を提供するのだから、ベトナムに対する社会貢献という意義がある。

日本の民間企業とベトナムの国立大学の官民連携の新しい実験である。

こういった「日本センター」のモデルが各大学に拡大すれば、ベトナムにおける日本語人材の育成は大きく進展するであろう。なお、ここでの成功ポイントは複数の民間企業を調整する役割である。ダナン大学の場合、たまたま私が担当したが、たとえばベトナムの大学の協定先の日本の大学関係者が同様の役割を果たすことも考えられる。

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2014年2月21日 (金)

TPPではなくTTPP

日本と米国間のTPP(環太平洋連携)交渉が大詰めになっている。TPPに対して類似した名称のTTPPがある。このTTPPに関係したセミナーを3月24日に堺市で開催する予定である。

TTPPとは、Trade Tie-up Promotion Programの頭文字で、JETRO(日本貿易振興機構)が主催・運営する「引き合い案件データベース」のことである。
参照 https://www.jetro.go.jp/ttppoas/indexj.html

「世界に自社と自社製品を売り込む」。他方、外国の商品購入や外国企業と提携できる。TTPPは、こういったニーズをもった企業の情報を集約している。販路拡大を志向する日本の中小企業が、手軽に外国企業との接点を持つことができる。さらに活用されてもよいのだが、あまり知名度がないように思われる。そこで堺市の中小企業の海外事業展開を促進するためにセミナーを開催することを計画した。

これは、いわば「お見合い」サイトであり、登録企業は多ければ多いほどよい。それだけ双方の希望が合致する可能性は高まる。

私見では、このような公的なデータベースにできるだけ多数の情報を集約し、ともかく相手を発見することが最優先に考えられるべきである。その後のビジネス展開の支援を民間のコンサルティング会社が担当すればよい。

いくら優秀な商品や技術や企業であっても、それに注目してくれる取引企業がなければ、ビジネスとして成立しない。この意味で、日本のみならず世界でTTPPがさらに普及することが望まれる。中小企業の海外展開を支援すると言うなら、その海外の取引相手先を発見するための積極的な施策や工夫があっても良い。TTPPはその公的な一環であり、3月24日の堺市のセミナーは、その民間の一つの試みである。

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2014年2月20日 (木)

映画「おとなのけんか」を見る

ジョディ=フォスターなどアカデミー賞受賞が主演している映画「おとなのけんか」を見た。
参照 http://bd-dvd.sonypictures.jp/otonanokenka/

この映画の中の「議論」の方法が非常に興味深い。何度か「あなたの意見は論点を外れている」と反論する場面がある。日本で一般には、発言者に遠慮して、こういった「鋭い反論」は言えない傾向がある。

ここで指摘したいことは、論点(=換言すれば論理展開)を常に明確にした議論の練習(=教育)が、これからのグローバル社会における日本では、より一層必要ということである。

今後の日本企業において「グローバル人材」が不可欠という認識は広く容認されているが、その具体的な方法は、英語力の養成という表面的な内容に矮小化されているのではないか?

私見では、論点の明確化緻密な論理展開の有無が「グローバル人材」の中核的な資質である。英語を含む外国語の表現力は、その次の課題である。もっとも、この観点から言えば、論理的な文体をもった英語を含む欧米語を勉強することは、曖昧さを含む日本語よりも論理力を学ぶことにもなるかもしれない。

(注):私見では、日本語それ自体が非論理的な言語ではない。その表現が多様なために日本語の使用時に非論理的な曖昧な文章になることが多々ある。事実、私自身が「何を言いたいのか不明確な日本語」を頻繁に論文などで使用し、それを英語にする場合に自らの日本語の未習熟を反省してきた。

おとなのけんか」を見ながら、現在の政治的な対立関係、日本と韓国・中国・ロシアなどの領土紛争、TPPを巡る日本と米国の議論などを想起した。しっかりした「おとなのけんか」をしてほしい。くれぐれも「子どものけんか」にならないように・・・。

ただし、この映画の「おとなのけんか」は、暴力を伴う単純な「子どものけんか」よりも無礼・深刻・陰湿・偽善という印象をもたされる。

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2014年2月19日 (水)

ビジネスチャンス:顕微鏡と路上で探す

IBPC大阪は、一般財団法人・大阪国際経済振興センターに属しており、ベトナム・インド・中国のビジネス相談を受け付けている。私はベトナムを担当している。http://www.ibpcosaka.or.jp/network/vietnam_business/index.html

ここに相談に来られる会社経営者の方々と話していると、私の方が勉強になることが多々ある。

ビジネスチャンスを日本では「顕微鏡」で探さなければならないが、ベトナムでは路上に落ちています。

相談の要点は、相談者と面識のあるベトナム人企業経営者が述べた上記の「仮説」に対する自社の具体的な対応であった。駐在員事務所か、現地法人設立か、委託生産か・・・。

この相談内容はともかく、ここでは上記の指摘に注目。日本よりもベトナムでビジネスチャンスは発見しやすいという意味であるが、このことは、ベトナムに限らず、すべての新興国・発展途上国に妥当すると思われる。

成熟した日本経済の中で生活している日本人は、ビジネスチャンスを新興国で発見する「眼」をもっているはずである。この「眼」の開眼が重要である。そのためにどうするか?

ちょっと整理して考える必要がある問題である。

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2014年2月18日 (火)

愛犬・ゾイ

本年4月で2歳になるマルチーズとシーズーのミックス犬。名前はGIOI(ゾイ)。Cimg5127現在、初めて「ペットショップ」に預けてで宿泊している。寒くしていないかとか、元気にしているかどうかなど心配である。

私は、自分の子どもに対して「教育」や「試練」また「自己責任」や「自立」さらに「信頼」というような理由で、あまり心配したことはない。他方、犬に対する感情は違うようである。この違いは何か? 時間のある時に自己分析してみたい。

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2014年2月17日 (月)

「ニュクマム」を使った寄せ鍋

関東・関西地方に珍しく積雪があった。寒い時期は「鍋料理」。そこで以下では「男の手料理」を紹介する。「手料理」と言っても、内容は簡単。普通の「寄せ鍋」で使用する日本の醤油の代わりにベトナムの「ニュクマム(=魚醤)」を使う。うまくできれば、今までにない新鮮な味を楽しむことができる。Cimg5132写真は、ベトナムで人気のあるブランドの「ニュクマム」である。普通のスーパーマーケットで購入できる。「ニュクマム」は魚介類の「寄せ鍋」と合性が良い。鍋のスープ味に「昆布」や「鰹だしの素」を適当に入れて、それに「ニュクマム」を加える。この使用量は、適時に味を確認しながら、自分の好きな味にすればよい。さらに「隠し味」で「お酒」か「みりん」を加えてもよい。さらに「鷹の爪」など「ピリ辛」の味を加えても問題ない。

要するに「寄せ鍋」はスープの味が最重要。この味を自分の好みで作ればよい。お好みのスープ味ができれば、自由に好きな具材を入れる。そして最後は「雑炊」。少し味が濃くなっても卵を割れば、ちょうど良い味になる。この時に少し味が薄いと思う人は「ポン酢」や「ニュクマム」を各自の銘々皿に加える。さらに「七味唐辛子」「海苔」などを振りかけてもよい。これも各自のお好みである。

ベトナム料理の特徴は、最終的な味付けが各自に任されていることだと思う。たとえばベトナム料理の定番「フォー(=米粉の麺)」を食べる時でも、お酢に漬けたニンニク、唐辛子、ライム、チリソースなど多様な味付け材料が予め用意されていて、それを各自の好みで自由に使用する。

「絶対に美味しい」と言われても、自分の味覚から言って本当に美味しいと感じるかどうか? 自分が美味しいと感じる味を自分で作る。これが「正論」だと思うし、ベトナムにおける食生活で私が学んだ教訓でもある。ベトナムの「ニュクマム」を使用して、適時に味を確かめながら、自分流の味を作って家族に勧めてみてはどうか? 通常の「寄せ鍋」とは違った味覚を楽しめる。

なお最悪の場合・・・つまり自分なりの味付けに失敗した場合、市販の「キムチ」を大量投入して「キムチ鍋」にする。これが「味付け失敗リスク」に対する最善の対処法であるように思う。 

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2014年2月16日 (日)

ベトナムの「スパイダーマン」

ベトナム・ホーチミン市で建設中の高層ビル(サイゴン川近くのベトコンバンクビル)で「スパイダーマン」に遭遇した。写真下が、その証拠である。Cimg4493_3この写真をズームすれば、以下のようである。大変な仕事であると感心していたが、このベトナム「スパイダーマン」の安全は確保・保障されているのだろうか?Cimg449210年ほど前に「ベトナム人の命の値段」は数万円と聞いたことがある。つまり本人は生命保険に未加入であり、日本で指定されている「労働災害」で死亡したとしても、会社からの弔慰金は多くても1万円~10万円までという意味である。Cimg4501

写真上、右側のベトナム人は私に気づいて手を振ってくれた。いかにも南部ベトナム人らしい明朗・開放性の表出であるが、実際の社会保障制度はどうなっているのだろうか。発展途上国としてのベトナムにおいて検討しなければならない課題は多い。

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2014年2月15日 (土)

岳父・千野滋樹(元丸紅常務取締役)の逝去

2014年2月12日に岳父・千野滋樹(元・丸紅常務取締役)が逝去しました。葬儀は「家族葬」ですので、詳細の公表は差し控えます。満85歳でした。

妻との結婚以来の交際ですから、ちょうど今年で29年目になります。暖かくなったらゴルフを一緒にしようという約束が果たせずに本当に残念に思っています。ベトナムでの最新の成績グロス125は、譲り受けた「リンクス」のゴルフクラブでした。「仕事はゴルフ、趣味は仕事」という人でした。

米国丸紅社長時代に宿泊した「ミュージアムタワー」高層階の住居からのニューヨークの風景を忘れることができません。昨年12月のベトナム旅行、その後の東京商工会議所・江戸川支部の私のセミナー講演の後に一杯飲みました。それが最後でした。

身内の話で恐縮ですが、私にとって尊敬できる人物の終焉の報告を本ブログに残しておきたいと思います。

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2014年2月14日 (金)

ダナン3つの「パワースポット」:心身ともに「リフレッシュ」できる

ダナンには3つの「パワースポット」があると言われている。情緒的な人間の本性に何らかの影響を与える雰囲気を提供する心理的・霊的な場所。これをパワースポットと呼ぶなら、それは確かにダナンに存在している。

この3カ所をダナン訪問時に巡礼すれば、心が落ち着き、新たな自信が湧き起こり、願い事は成就する。信じる者は救われる・・・新興宗教「ダナン教」の誕生か? それはさておき、ダナンのリゾート地としての高い価値は、単なる「綺麗な海岸」ではなく、このような「パワースポット」の存在である。

その1:五行山(マーブル=マウンテン):高齢者や時間不足の観光客には建設中のエレベータの利用がお勧め。しかし「御利益」のためには、急な坂を足元に注意して歩いて仏像に手を合わせるのがよいと思う。20年前の訪問時には子どもが「お金」を欲しがって集まってきた。今そういうことはなくなったが、英語を話す少し強引な兄ちゃんガイドがいた。チップをあげるも良し、無視するも良し。それはともかく、岩窟の中にある仏像との心の対話は貴重な体験となる。この目的のためには、ゆっくり時間を取って見学・参拝することが望ましいと思う。その後に周辺の大理石加工の専門店数店を訪問する。Cimg3765その2:ミーソン遺跡:世界遺産となっているチャム族の遺跡。通常の道を少しはずれた遺跡には米軍の爆撃跡の大きな穴を見ることもできる。山々に囲まれた静寂な空間は人間を清心で穏やかな気分にする。また朽ちたレンガ造りの建物を見ていると、長い年月における人間の無力さを感じることもできる。ダナン市内の「チャム博物館」を訪問の前か後に見学することも遺跡の背景を知るために有意義である。以前に女優の三林京子さんと一緒にミーソン遺跡を訪問した時、「わぁ何か感じる」と言われたことを思い出す。P1060904その3:リンウン=バイブット寺:ダナン市内からインターコンティネンタルホテルを訪問する途中にある。香港の風水師が場所を選定したとも言われているダナンを守護する観音像がある。私は初めての訪問であったが、高台からダナン市内を一望し、穏やかな観音像の表情を見るだけで、日常の雑事を忘れることができる。詳しくは、「ベトナムの声放送局」VOV5(2013年3月27日)『中部ダナン市の「仏の砂浜」への旅』を検索・参照。Cimg3976写真下は、安らかな微笑を浮かべる観音像が見渡しておられるダナン市やダナン港の様子である。ここでの祈りは、利己的な内容よりも、世界の平和や万人の幸福がふさわしいように思われる。それは、参拝した人々の心の余裕を増幅することになるであろう。Cimg3985以上、ダナン3つの「パワースポット」である。海岸5☆リゾートホテル」宿泊と「パワースポット」訪問で心身ともに「リフレッシュ」できる。このような場所は、ベトナムではダナンだけであろうし、さらにアジア諸国でも希有であろう・・・(これは少し言い過ぎかも)。

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2014年2月13日 (木)

ベトナムビジネスに不可欠な「突破力」

ベトナムに限らず、発展途上国におけるビジネスの成功要因として、当面の困難や障害に対する「突破力」が最重要であると最近実感した。

日本の企業、特に大企業は「法令順守」が最優先になっており、それは当然である。それは成熟社会における経済秩序を維持するためであるが、その経営姿勢は「受け身」・「保守的」となりがちであろう。これに対して、ベトナムを含む発展途上国では、守るべき法律それ自体が未整備である。そういった国々において「法令順守」とは何を意味するか?

法律が不在という理由で、または法律が曖昧なので違法リスクが大きいという理由で何もしないで静観する、または何もできないという結論になってしまう。たとえばベトナム進出を決めたとしても、法律事務所に相談すれば、結局は何もできないで終わってしまう。

これは「法令順守の虜」になって、ビジネス本来の「積極性」・「創造性」・「革新性」を忘れてしまった結果である。ベトナムの法制度は未整備であるが、それはけっしてベトナムの怠慢のためではない。民間企業の活動を認めた「企業法」は2000年に施行されたばかりである。わずか10数年間で日本と同レベルの法体系が完備されるはずがない。

簡単に言えば、ベトナム政府・当局者が認可すれば、そのビジネスは「合法」である。それが先例になる。そお企業が先駆者=先導者になる。換言すれば、ベトナムを含む発展途上国ほど「先発行動者の利得」を獲得できる国はない。

法律が不在・不備の場合、法律事務所のみならず行政当局者そしてパートナーとなるベトナム企業と一緒になって現在の法律に合致したビジネスを考案すれば良い。こういった差別化された革新的・先進的なビジネスモデルによって、競争者が不在の最大の独占利得を獲得できる。

「先発行動者」としての行動力と開拓者としての気概をもった起業家・経営者こそが、少なくともベトナムでは成功する。

以上、私の最近の実感である。もっとも、こういった命題はベトナムに限らず日本でも同様である。しかし、その重点の度合いが異なっている。

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2014年2月12日 (水)

ダナンの5☆ホテル巡り(8):オララニ

オララニ=ホテル(Olalani Resort & Condotel)は、ハワイのリゾートホテルをイメージしている。このホテル、フージョン=マイアホテルに隣接したベトナム資本のホテル。5☆ホテルとして標準的な印象である。Cimg4156事前に連絡して部屋を視察(inspection)したいと言ってあったのだが、その対応は残念ながら円滑ではなかった。こういう第一印象、ホテルを含むサービス業では重要な評価ポイントであろう。Cimg4164部屋も設備もスパ(=エステ)もけっして悪くないのだが、何か特徴がほしい・・・。インターコンティネンタルを見学した直後だけに、そういった印象を強く持った。Cimg4168あえて特徴と言えば、プールが充実。写真上のような流れるプールや滝がある。子どもと一緒の家族にとっては、インターコンティネンタルやフージョン=マイアよりも「プール遊び」は楽しい。Cimg4193オララニの上階から見れば、写真下の風景が目に入る。手前にフージョン=マイアがあり、その次に広大な未開発の敷地、そしてオレンジ色の屋根のフラマリゾートのヴィラがある。さらに遠方にダナン市内の高層ビルが並ぶ。その背景は「ハイバン峠」ではないか。Cimg4207_3大規模なホテルとなれば、千人規模の雇用を生み出す。それはダナンのサービス業における労働不足つまり賃金上昇をもたらすことになる。これは統計的にも実証されている(JETRO資料)。今回の「ダナンの5☆ホテル巡り」の最後の訪問ホテルとして、オララニから上記のようなダナンの経済発展を実感できた。

なおホテル業では、ホテルの建設と運営・管理を分離することができる。同じ施設であっても、運営・管理会社が変われば、そのサービスやホスピタリティの質は変化する。この意味でホテルの是非は、運営・管理会社による人材育成、その結果としての人材の質によって決まると言えるのではないか。この意味で、観光都市ダナンにおいて「ホテル=サービス業」の専門教育の充実が求められていると指摘できる。






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2014年2月11日 (火)

ダナンの5☆ホテル巡り(7):インターコンチネンタル(下・完)

インターコンチネンタル=ホテル内のフランス料理店に開店当初「見学客」が殺到し、そのために現在では、ホテル敷地の入口で入場制限が厳しくなったと言われている。La Maison 1888は、ミシュラン3☆のベトナム屈伸の高級レストランである。Cimg4079このレストラン、その部屋が3つに区分されていて、それぞれの雰囲気を楽しみながら食事できる。以下の「会計士の部屋」は特に印象深かった。私の勤務先の流通科学大学の創設者である故・中内功(ダイエー創業者)は、米国や日本のレジスターを収集しており、そのコレクションが大学に展示されている。そのレジスターが、この部屋にも設置されている。Cimg4095このホテルに故・中内功氏に宿泊してほしかった・・・と私は心から思った。写真下のように壁面の棚にレジスターやタイプライターなどが展示されていて、それを見学して食事も楽しむ。こういう発想のホテル内レストランは、なかなか日本では出逢わないと思う。Cimg4094今回の訪問目的は、部屋や設備の視察だけで朝食やレストランの試食ではない。これまでの私の食事の経験は、フラマリゾートとプルマンの2ホテルだけであるが、いずれも合格であった。同じ5☆ホテルとしての競争関係を想起すれば、どの5☆ホテルでもそれら以下のレベルの食事ということは考えられない。ましてやここは、ミシュラン3☆のレストラン。最低で日本円1万数千円のメニューであるが、想像するだけで美味しい・・・気がする。しかし、こういうレストランの食事ではワインも注文するのが礼儀のようなものだから、相当の予算を覚悟しなければならない。Cimg4147写真上は、部屋内のバスタブであるが、大理石張りとなっている。私が「ひょっとして、大きな大理石をくり抜いたのでは?」と質問したが、「そんなことしたら、いくら建設費用があっても足らないでしょう」と案内の女性から言われた。しかし大理石張りで継ぎ目がなかったので、その優雅で贅沢な気分は十分に楽しめる。Cimg4091_2写真上は、食事前のバーになっている。ダナンのインターコンチネンタル、これを知ってしまうと、一度は宿泊したくなる。ほかのホテルから立地は隔離されているが、そのコンセプトや設備も別格のように思われた。



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2014年2月10日 (月)

ダナンの5☆ホテル巡り(7):インターコンチネンタル(上)

インターコンティネンタルホテル(Intercontinental Danang Sun Peninsula Resort)は、ほかの5☆ホテルが並ぶ通りから自動車で40分程度の距離があり、なかなか気軽に訪問できない位置にある。正門では宿泊客や食事客をチェックしていて、まさに「冷やかし」お断りの別格ホテル。しかし、それだけの価値は十分にある。Cimg3999建物は、私にとって日本の城塞のように思われたのだが、設計のコンセプトは「アジア」。日本人には日本のようであり、韓国人には韓国、中国人には中国を想起させるようになっているそうである。写真下でウェルカム=ドリンクで口を潤す。Cimg4005ホテルは海辺の斜面に建てられていて、受付の位置が天国(HEAVEN)となり、海に近づくについれて空(SKY)・地球(EARTH)・海(SEA)の4つの層に区分されている。もちろん手入れの行き届いた庭を縫うように曲がりくねった通路で移動できるが、その手間を省くためにケーブルカーが設置されている(写真下)。Cimg4028部屋の大きさによって価格は異なるが、4つの層の中で一般に「海」の部屋が高くなっている。やはり海辺のリゾートなのだから、海に近いことが優先されるのだろう。海辺の部屋のベランダにはプールがあり、その前の海と一体化している。これは、文字通りの「臨海」部屋である。日本人的感覚なら、このプールが温泉ならと思うのだが、ダナンの夏は猛暑だから、やはりプールが適当である。今の時期は寒いくらい。Cimg4124室内のベッドの足の方向が全面の窓になっていて、目を覚ませば、その目前に海が広がる。全室がオーシャンビュー。室内で海が「借景」に組み入れられている。このホテル、発見と驚きが満載である。明日、続きを紹介する。

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2014年2月 9日 (日)

ダナンの5☆ホテル巡り(6):フラマリゾート

ダナン定番の5☆ホテルと言えば、フラマリゾート(Furama Resort Danang)である。ただし多数の5☆ホテルが隣接するようになり、より正確には「であった」と言うべきかもしれない。しかし、その伝統や風格は今日も健在である。Cimg3913ホテル全体から、日本の皇太子殿下さらにベトナム首相などのVIPのダナンの定宿となってきただけの雰囲気や心配りが感じられる。写真下は、最高級のスイートルームである。Cimg3923その角部屋のベランダからの海辺の眺望は目を見張るし、ホテルの敷地内を見れば、そこに菜園があって新鮮な野菜を食事に提供している。こういった「こだわり」や「おもてなし」は日本の専売特許でないということに感心した。Cimg3933従来のフラマリゾートに隣接して、ヴィラが建設中であった。建設中の現場を見れば、たとえば砂地の上の建築物であるから、その基礎は大丈夫なのだろうか?とか、海風による塩害はないのだろうか?というような疑問が湧いてくる。まるで自分が購入するような気持ちになっていることが、まさに幻想の世界に自分がいる証拠である。Cimg3942日常を脱した「幻想の世界」を演出できる場所の提供がリゾートホテルなのかもしれない。フラマには、そういった要素が満載されていることは昔も今も変わらないと思われた。







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2014年2月 8日 (土)

ダナンの5☆ホテル巡り(5):ヴィンパール

ヴィンパール(Vinpearl Luxury Da Nang)ホテルは、ベトナムで多数のホテルや不動産開発を展開中のベトナム資本ビンコム=グループに属している。Cimg3836
たとえば本ブログの既報の通り、クイニョン(ビンディン省の首都)でもホテルや海を渡るケーブルカーの建設を予定している。またハノイのロイヤル=シティやタイムズ=シティもビンコム=グループの開発である。Cimg3870ホテルに隣接して戸建てのヴィラも用意されている。複数の家族でも一軒に宿泊できるようになっている。また大きな会議室が併設されていて、それが本当の5☆ホテルの条件という説明があった。この意味で、これまで紹介してきたホテルは「4.5☆ホテル」なのかもしれない。Cimg3855_2こういったヴィラを事務所兼宿泊の目的で所有する。だいたい100万ドルほど。ヴィラの中の食卓(写真下)を事務所に改装して、手前のダイニングのテーブルで食事する・・・などと夢を見るのも悪くない。Cimg3858このヴィンパールは、ベトナム資本だからと言って、けっして世界水準から見て遜色ないと思われる。ベトナム国内の「ヴィンパールホテル巡り」をテーマにした旅行は、時間とお金に余裕があれば、ぜひ実行したい。この場合、ホテルとして「割引カード」発行があっても不思議でない。

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2014年2月 7日 (金)

ダナンの5☆ホテル巡り(4):クラウン=プラザ

クラウン=プラザ(Crowne Plaza Danang)ホテルは中国系であり、本格的なカジノを併設している。さらに日本料理・北朝鮮料理・ナイトクラブ・・・何でもそろっている。その巨大・豪華さは圧倒的である。Cimg3807このホテルの前に「ロールス=ロイス」が駐車されていた。宿泊客の大部分が富裕層の中国人だと思われるのだが、その「凄さ」は半端ではない。Cimg3801_2このホテルに隣接するカジノの隣に現在、宿泊者1,000人規模の新しいホテルを増設中である。中国全土(北京・上海・南寧)から毎日直行便がダナンに飛んでいるという。さらに、同ホテルの周辺の土地は中国人が買い占めているそうである。近い将来、大きな「チャイナタウン」が出現するのではないか? または単なる不動産の投機目的か?Cimg3815_2最上階の「スイート=ルーム」のベランダには写真のような露天風呂がある。このホテル、ダナン観光の中国人の拠点のような位置付けだと思うのだが、日本人として「試し」に宿泊してみるという価値はあると思う。何と言っても、案内をしてくれたベトナム人営業担当の女性は非常に礼儀正しくチャーミングであった。「ベトナム人は中国人が嫌いでは?」というような野暮なことは質問しない。仕事は仕事である。Cimg3829外国企業の進出が雇用創出と経済成長に貢献するという経済的な意味では、それが日本でも中国・韓国・米国でもベトナムにとって無関係である。また、本格的なカジノがあれば、それはダナン市にも収入をもたらすであろう。

ただし政治的に考えれば、また別問題である。ベトナムは中国・韓国・米国と比較して、日本を特別に優先・優遇してくれるのか? そうであるからこそ日本はベトナムに最大級のODAを供与しているのではないか? この中国系ホテルを視察しながら、こういう問題を考えさせられた。

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2014年2月 6日 (木)

ダナンの5☆ホテル巡り(3):フュージョン=マイア

フュージョン=マイア=ホテル(Fusion Maia Resort Danang)は、女性に嬉しいホテルに違いない。何と言っても、エステが充実している。それに各部屋にはプールが併設。こんな生活してみたい・・・。新婚旅行、もちろん子どもと一緒の家族旅行にもお勧めしたい。また、道路からホテル入り口までの竹林を使った緑のアプローチが宿泊客を迎える配慮はベトナムらしい。Cimg3778本ブログで紹介中の隣接する5☆ホテルから十分に差別化されている印象的なホテル。黒いバスタブに赤い生花が浮かんでいる。これだけでも「へェー」と歓声を上げるに十分。Cimg3782またエステは、各曜日ごとに「香り」が異なっていて、それぞれの雰囲気が楽しめる。また1週間の活動メニューがあり、このメニューを宿泊前に見ることができれば、時間に余裕のある人は、好きな曜日を決めて宿泊日を決めるという趣向も楽しい。本来のリゾートとは、そういうものではないか?Cimg3792_2このホテル、今回の「ダナンの5☆ホテル巡り」8カ所の中では最も親しみのある暖かい雰囲気をもっている。ベトナムを代表するリゾートホテルの一つであると思う。ただし大きなプールがあって1日中遊ぶというホテルではない。大人のホテルである。

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2014年2月 5日 (水)

ダナンの5☆ホテル巡り(2):ハイヤット=リージェンシー

ハイヤット=リージェンシー(HYATT REGENCY DANANG RESORT AND SPA)は、日本でも有名な世界的なホテル=ブランドである。5☆のリゾートホテルとしてダナンでも多数の宿泊客を集めている。Cimg3736この日は、雨で青空が見えないのは残念であったが、その室内の高級感、また現代的な内外装は、まったく不満はない。ホテル入り口の正面にはダナン観光の不可欠の名所である「五行山」(大理石の山で洞窟内に仏像がある)があり、ホテルの好立地を象徴している。ホテルの広大な敷地は、宿泊客に心の余裕を提供してくれる。Cimg3740老舗のフラマ=リゾートホテルには、バスタブのない部屋があり、年配の日本人には不評であったが、このオシャレな浴室は誰もが満足であろう。Cimg3738写真上のような機能的な雰囲気の部屋もあれば、写真下のような木目を生かした部屋(ホイアン市のランタン=提灯をイメージしている)もあり、リピーターも別の部屋に宿泊すれば、違った雰囲気を楽しめるようになっている。Cimg3745_2このホテルで気に入ったのは、ビリヤードが気楽に楽しめること。受付の近くに子どもの遊び部屋があり、そこで親子がビリヤードに興じていた。子どもを預けて大人は、ゆっくりした時間を過ごす。いろいろ配慮された世界水準の5☆ホテルである。








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2014年2月 4日 (火)

ダナンの5☆ホテル巡り(1):プルマンホテル

旅行会社「てるみくらぶ」は、ダナン大学日本センターの協力企業である。また、私のラジオ番組「上田義朗のベトナム元気!:正月特番」(1月1日放送)のスポンサーにもなって頂いた。参照 http://www.tellmeclub.com/

本年1月初旬にダナンの5☆リゾートホテルを同社の阿波さんと視察(inspection)する機会があった。この視察後に直ちに「てるみくらぶ」は、「ベトナム・ダナンで至福の休日:5ッ星ホテル・ハイヤットリージェンシに泊まるダナン6日間」という旅行広告を読売新聞(東京版)・東京新聞に掲載した。このスピード感がビジネスなんだと実感できる。

さて、ダナンでは全部で8カ所の5☆ホテルを2日間で巡った。通常の宿泊客ではなく、ビジネス契約の事前調査だから、各ホテルの担当者は「スイートルーム」まで見学・案内してくれた。それぞれのホテルを順不同で紹介してみようと思う。

まず、最初はプルマンホテル(Pullman Danang Beach Resort。少し前まで「ライフ=リゾートホテル」と呼ばれていて、私も何回か宿泊し、このブログで紹介したこともある。特に庭側の部屋からは「チョウチョ=蝶蝶」の飛び交う景色に感激した。・・・大きな網が張ってあり、その中で蝶をサナギから飼育している。Cimg3711今回、この「蝶蝶のネット」が台風の被害を受けて取り払われていた。女性の総支配人は、次の企画を考えているとのことであった。このホテル、まったく標準以上の5☆ホテルであるが、もっと特徴があってもよいと思われた。「蝶蝶」の飼育の次の企画に期待したい。Cimg3717写真上は、スイートルームのベランダからの眺望である。また写真下のようにベランダで食事もできるようになっている。Cimg3728同ホテルは、古くからのダナン5☆ホテルの老舗フラマ=リゾートホテルと隣接しているだけに、繰り返しになるが、何らかの差別化が求められる。でも、まったく欠点はないので私的には好きなホテルである。朝食のメニューも豊富だったし、座席数にも余裕がある。

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2014年2月 3日 (月)

ハノイで聞いたカンボジアの「怖い話」

ハノイでカンボジアの「怖い話」を聞いた。それは、カンボジアでは軍隊経験者が銃を自由に所持しても良いという話である。この銃も短銃のみならず、M16などの自動小銃を含むらしい。これは伝聞であるから、確認が必要であるが、プノンペンではトラブルに巻き込まれないように警戒が必要だ。

確かに、プノンペンで昨年に銃によって日本人の男性が死亡、女性が重傷を負った。他方、日本人が関係する銃による事件はベトナムやラオスでは寡聞である。カンボジアの銃の「拡散」の実態が不明である。

かつての「内戦」時代、日本の某総合商社のプノンペン駐在事務所の屋上には機関銃が設置されていたと聞いた。しかし今では銃の所有は禁止されていると勝手に自分で想像していた。しかし、どうもそうではないらしい・・・・・・。こういった銃の所有規制に関する各国の情報開示は不可欠な「海外安全情報」である。この意味では、米国の各州や欧州の規制情報も不可欠であろう。

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2014年2月 2日 (日)

ハノイ近郊・フェニックス=チャンピョンコースでグロス125

ベトナムのゴルフ場のプレーは、ハノイから自動車で2時間ほどのキングズアイランド(通称:ドンモゥ)のレークサイド=コースが初めてであったが、それはベトナム初であると同時に、私にとって初めてのコース=デビューであった。Cimg5033

今回は、室賀さんの紹介でフェニックスのチャンピョン=コースでプレーした。グロスで125。パーはなくてボギーが最高であったが、内容には満足している。チャンピョン=コースは起伏が激しくて初心者向けではないと言われていたが、そこしか予約できなかった。ハノイから高速道路でホアラク(注:日本のODAで建設されるハイテク工業団地)まで行き、そこから普通道路を走る。やはりハノイ市内から2時間くらい。Cimg5025場所はホアビン省。ホアビン省には旧ソ連の支援で建設された水力発電所があり、ハノイにも電力供給されている。また、数社の日系企業が操業中。数年前にカメラレンズ研磨の「アーアル研究所」の小川社長を訪問したことがある。この途中にフェニックス=ゴルフ場があり、その当時、まさか自分がゴルフをするなんて考えもしなかった。Cimg5053このコースで写真上のホールが最高に面白かった。ティ=グラウンドの正面に川が流れていて、小さな橋が見える。グリーンは右側のフェアウェイの先端にある。左側のフェアウェイが広いが、そこからグリーンまでは2回目の川越えが必要。私は右側を狙って距離は十分だったが、方向が悪くて川にポチャ。右側にも左側にもバンカーが当然にあって、なるほど難しいと実感した。Cimg5036_2昨年12月にニンビン省の「陸のハーロン」と言われるチャンアン観光を本ブログで紹介した。このゴルフコース、それにも劣らぬ景観を楽しめるゴルフ場である。経営は韓国人だけあって、韓国人ゴルファーが大部分であった。しかしマナーも悪くなかったし、不快感は皆無。英語で話すことも何回かあった。クラブハウスの大浴場は日本と同様。レストランの餃子スープの味は最高。

室賀さんの名コーチのおかげで、自分では気づかない欠点が理解できた。欠点というよりも「無知」という表現が現実に近い。こういうコースを回っていると、ますますゴルフの魅力に取り憑かれる。

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2014年2月 1日 (土)

ハノイのゴルフ練習場とブンチャー

ハノイで初めてゴルフ練習をした。ハノイ新都心の中にあるミーリンのサッカー場の近く、フォン=ドン(Phuong Dong)ゴルフクラブである。ご一緒したのは元ハノイ=ゴルフクラブ創業者の室賀信男さんである。室賀さんは箕面ライオンズクラブ、私は箕面船場ライオンズクラブに所属しており、両クラブは兄弟関係である。Cimg4975このゴルフ練習場の入り口には、ダナンのクラウン=プラザホテル前で送迎用に見かけたのと同じロールスロイスが駐車されていた。お金の使い方を知らないと思われるような「大金持ち」がベトナムにもいるのだ!!Cimg4979注:そういえば、私の子どもの頃のテレビ番組で、ジーン=バリー(声優は若山弦蔵)が主演する「バークに任せろ」という探偵番組でロールスロイスが登場していた・・・。自慢ではないが、還暦前の年齢になると、最近のことよりも昔のことをよく覚えている。

室賀さんの非常に的確なアドバイスによって、少しばかりゴルフが上達したような気分になった。Cimg4980その後、このクラブ内のレストランで「ブンチャー」を食べた(写真下)。焼肉が鉄板に乗ってくる食べ方は初めてであったが、ソープの味も合格。私が最高のブンチャーの味と評価している「フエ通り」の店と同等以上に評価できる。ここなら路上の小さなプラスチックの椅子に座って食べることを敬遠する日本人にもお勧めできる。Cimg4977_2念のために言えば、ブンチャーは「つけ麺」である。右手前のスープに左の米麺(ブン)を入れて、その上に焼いた(チャー)肉を乗せる。そのほか野菜やお好みで薬味を入れて食べる。このスープの甘酸っぱい味の繊細さ・微妙さが味を左右する。

なお、値段について言えば、ボール100球で10万ドン(約500円)、上記のブンチャーは95,000ドン(約480円)。ちなみにダナンでボール100球は8万ドン、フエ通りの店のブンチャーは確か3万か4万ドンほど。ここのブンチャーの値段は高いが、それは雰囲気と安心・衛生(・・・と思われる)の代金も含まれていると考えるべきである。

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