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2014年1月23日 (木)

カンボジアにイオンモールが開店予定:現地報告

2年ほど前にカンボジアに来たとき、イオンモールが開店するということを聞いた。その敷地はロシア大使館の隣。外壁にはイオンモールのイメージ写真が描かれていた。この様子は、本ブログでも紹介した。それが現在は、写真下のようである。Cimg4590外壁は変わらないが、巨大な建物の大部分が姿を見せて、現在は内装工事という様子である。敷地は5ヘクタール。ベトナムの3ヘクタールよりも大きく、さらにメコン川に隣接した好立地である。本年6月に開店予定。おそらくプノンペン最大(=つまりカンボジア最大)のショッピングモールになるであろう。Cimg4602市内には、これも巨大な看板が何カ所かにあり、イオンモールの開店を周知している。そして驚いたことに、イオンの自社開発商品(PB)であるトップバリューの「アンテナ店」がすでに開店していた。こんなことはベトナムでなかったように思われる。Cimg4621イオンマート開店前に、すでにロッテマートやビックC・メトロという外資系小売り店が進出しているベトナムでは、それらの調査によって消費動向が事前に把握できていたのであろう。それに対してカンボジアでは、情報不足のために「アンテナ店」を出店したのではないかと想像される。他方、プノンペン在住の日本人に少しでも早く日本の製品を届けようという意味もあるのかもしれない。Cimg4619店内はコンビニのように整然とトップバリュー製品が並べられている。運転手のトーチさんのお土産として、「おかき」や「ツナ缶」などを買った。写真下はトイレットペーパー。入り口の左脇に置かれている。日本よりも値段が2倍ほど高いことは間違いない。Cimg4618このカンボジアのイオンモールは、敷地面積に余裕があるので、周辺に別の店舗の出店も予想される。おそらく巨大な「イオンモールシティ」が完成し、大成功は間違いない。しかし従来のラッキー=スーパーマーケット(香港系)などは、イギリス製品の特価販売を現地の新聞で宣伝していた。今からイオンを意識しているように思われる。多様な民族の混血となっているカンボジア人、そして純粋なクメール族の消費志向は、キン族が過半数を占めるベトナム人とは少し違うのではないか?・・・これは仮説である。
 

イオンモールの消費動向をベトナム・カンボジアそして中国と比較すれば、それらの国々の国民性や経済動向を現場から的確に把握・分析できるであろう。何だか「研究者」が湧き起こってくるではないか!!

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