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2013年12月 9日 (月)

「関西村」への道(4・完):皆で海外進出すれば怖くない

この「KANSAI Supporting Industry Complex(関西裾野産業複合体):関西ものづくりネットワーク in Vietnam」こそが、「関西村」である。その貸し工場の一区画に「ザ=サポート」という会社があり、同社が「関西村」に進出する日本企業を会社名通りにサポートしてくれる。Cimg2618同社に常駐しているベトナム人2人は、写真下の前列左からタオさん(経理担当)とタックくん(チーム長)。2人とも大学を卒業して数年という雰囲気だが、日本語は通じる。前列の右端は、大阪の富士インパルス(株)から出張で来られているベトナム人のツンさん。Cimg2620同社は「関西村」の「先住民」であり、その後に続く村人を増やそうと「ザ=サポート」が設立されたのである。参照 http://www.fujiimpulse.co.jp/docs/index.shtml
写真下は、「ザサポート」が入居している貸し工場の向かいにある富士インパルスの工場である。Cimg2628_3この「関西村」の考え方は、「皆で一緒なら心配ない。何とかなる」である。1社での単独はなく「村人」として共同体を作れば、初めての海外進出・ベトナム進出に伴う様々な困難・当惑・不安が解消される。Cimg2664_2さらに、ロンドウック工業団地それ自体が、双日・大和ハウス工業・神鋼環境ソルーションが出資する日系だから、前述のように日本料理店「隆徳テラスも写真上のように入居している。こうなれば、「英語ができない」とか「日本食しか食べられない」といった海外進出を拒絶する理由が解消されてしまう。

日本の経済成長の土台となってきた裾野産業を担う中小企業が、新たな活躍の舞台として本格的にベトナム進出する。このような成功事例になることを「関西村」に期待したい。なお、「関西村」について詳細は、次を参照。
http://www.kansai.meti.go.jp/E_Kansai/pdf/E_KANSAI201311.pdf

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