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2013年11月17日 (日)

情報管理論:情報とお金の考え方

ベトナムに日本人が常駐していて、その日本人が信頼できる人なら、仕事はやりやすいように思う。しかし当然、そのベトナム在住の日本人が、やはりベトナム人と接点を持たなければ、ベトナムでのビジネスは成立しない。 

日本人は日本人に文句をいう場合があるが、それは本来、ベトナム人に言うべき場合が多い。その文句をベトナム人の代わりに日本人が聞いている。だから「仲介役」である。このために「仲介手数料」が存在している。 

こういった金銭的なやり取りは、日本人の間で敬遠されることがあるが、それは間違っている。ベトナムでビジネスをするために相談する相手と、通りすがりで道を聞く相手とは違う。 

誰でも情報にお金を払いたくないが、払うこと自体を知らない人がいる。知らない人には教えなければならない。無知は悪ではない。したがって教えることに遠慮する必要もない。また、お金を払いたくなければ、相対で情報提供しなければならない。これは情報交換で相互に有益である。

日本のテレビ番組「ドクターX」「リーガルハイ」などを見ていて、さらにベトナムのビジネスを経験すると、以上のようなことを考えるようになる。 

このブログも一種の情報提供であるが、それを「無料」と「有料」に分ければよいという助言をもらったことがある。確かに「有料」にしてもよい情報が混入していることもある。 

このように考えると、大学の講義の受講生は絶対に「得」であると思う。いわゆる「丸秘」情報を話したりもしているからだ。しかし、その情報を直接利用できる経験も能力も学生は未熟である。 

「情報管理論」という講義があるが、その実践的な論点は「情報」と「お金」の問題ではないか?この両者をどうするか?ビジネスで悩ましい問題である。そういった体系的な論考が欲しい気分になっている。

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