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2013年11月30日 (土)

ダナンのフードコートの新規性

ダナン市内のインドチャイナ=タワーは、市内有数の高級アパートである。毎月1000ドル~の家賃である。アパート以外にHSBC銀行やハイランドコーヒー店、専門店が入居している。そして3階に「フードコート」と呼ばれるレストラン街がある。Cimg0867このレストラン街は、全部で10数店舗の集合体であるが、すべて支払いは入り口で購入したカード払いである。これがユニークで珍しい。たとえば20万ドン(約1,000円)を払うと、その金額がチャージされたカード(写真下)をくれる。Cimg1695このカードを使って各店で注文・支払いする。するとレシートをくれて、使用時間、使用料金、残高が記録される。このカードの有効期限は6ヶ月。カード残金の精算もしてくれる。

プリペイド型カードを使ったレストラン街限定の支払いシステムは、なかなかユニークである。もちろん日本では、何でもカードで即座に買えるプリペイド型カード、スイカやイコカ、エディなどがある。この点で日本は先進的なことは間違いない。

こういったベトナムのカードには、リピーターを増やす効果がある。さらに、たとえば現金5,000円以上を払えば、カードに5,500円がチャージされるようにすれば、もっと人気が出るだろう。日本の商店街の活性化の手段など、このシステムはもっと日本でも活用できそうである。

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2013年11月29日 (金)

(続)ダナンで日本語を教えている!!

ダナンで週に2回ほど日本語を私は「教えている」と以前に本ブログで紹介した。今回、新しいメンバーにタム(TAM)さんが加わった。Cimg1699写真左のハウさんは、医薬大学で看護士を目指している。すでに実習として病院で働いている。日本風に言えば、薬科大学の看護士学科で勉強している。子どもが好きで看護士を目指し、日本で働きたいと言う。そのためには日本語検定試験N1が必要というと、かなりビビっていた。コーヒー産地のダックラック省の出身。ダナンまでバスで12時間だそうである。 

写真右のタムさんは、現在は求職中であり、ハウさんと「さくら日本語学校」の同級生。といっても2歳ほど年上。TOEFLのために英語を勉強しているが、日本が好きなので日本語も勉強している。彼女との会話は、日本語と英語とベトナム語の混成である。この場合でも、日本語はゆっくり正確に口を大きく開けて話す。このようにすると、何とか意味は伝わる。 

ベトナム語をハウさんに教えてもらった。日本語の「医薬」は、ベトナム語で「Y Duac(イ=ユォック)」。両方の発音が近似している。看護士は「Y TA(イ=タ)」。医学に関係するベトナム語は「Y(=イ)」が付く。これは、漢字の「医」に相当する。こういう日本語とベトナム語の親近性は、相互の語学学習には便利である。

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2013年11月28日 (木)

静岡県・清水港セミナーがハノイで開催

ハノイのダエウーホテルで11月14日に静岡県・清水港の誘致セミナーが開催された。私は来賓として紹介されて非常に恐縮した。Cimg2329静岡県とのご縁と言えば、かつて静岡大学を訪問したことがあり、また伊豆の温泉に何度か行ったくらいだからだ。大学生時代には富士山の5合目までドライブもした。この中で静岡大学に行く途中で食べた「手打ち蕎麦」が非常に美味しかった・・・。

最近で言えば、昨年に韓国のソウルで静岡県事務所で情報交換し、パスポート入れを記念に頂戴した。それには「SIZUOKA」と明記されていて愛用しているのだが、思わず、それを会場で見せるところが自分ながら何とも軽薄である。反省。Cimg2331上記は、清水港を利用した場合のインセンティブである。たとえば横浜港や大阪港・神戸港と比較して「日本一安価な入港料」というのは強い訴求力がある。また、300キロ圏内に東京から名古屋・大阪までをカバーする「日本の中心」という主張も説得力がある。

このセミナーで意外だったことは、参加者の90%が日本人だったことである。つまり荷主に向けたセミナーであったわけだ。明瞭な英語での通訳には好感をもてたが、ベトナムではベトナム語だろうという印象をもたないわけでもなかった。

日本の「港湾競争」の一端を知ることができた。機会を頂戴した皆さまに感謝を申し上げたい。

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2013年11月27日 (水)

ロータス投資運用会社:タインさん番組出演

「上田義朗のベトナム元気!」2013年11月27日放送で、ロータス投資運用会社の日本担当部長のザン=タインさんに出演してもらった。
参照 http://www.mbs1179.com/genki/

もちろんベトナムで投資運用の認可はあっても、日本での営業活動は禁止されているから、そういう話ではない。タインさんの看護師としての日本の経験を語ってもらった。

率直に言って、感動的な内容である。特に患者さんの気持ちを理解することが看護師にとって重要であり、それが現在の投資運用会社における投資家の気持ちを理解することに役立っている。

またベトナムの看護師が患者から「ワイロ=付け届け」を受け取るという風潮に絶えられなくてベトナムの病院勤務を辞めて、まったく畑違いの投資運用会社に入社した。

私は、タインさんを尊敬するようになった。わがロータス投資運用会社の誇る人材である。私の同社の役割は「最高顧問」などと軽口をたたいたが、まさに恥じ入るばかりである。

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2013年11月26日 (火)

ベトナムの犬たちの生活:犬も歩かずバイクに乗る

今回は、幸福な犬たちを紹介する。写真下は、おなじみのハノイのボンちゃん。この日はシャワーを浴びたそうで、身体はサッパリしている。Cimg1964おそらく今後、犬用シャンプーなどペット商品はベトナムで売れると思う。ロッテマートなどで販売されているが、現状の市場規模は小さいので、どのようにマーケティングするがが重要であろう。Cimg2025_2写真は、ボンちゃんがバイクに乗って、近くの「統一公園」に散歩に出かけるところである。こういう愛犬家がベトナムにいることが嬉しい。犬もバイクで出かけるところが、ベトナムらしい。「犬も歩かずバイク乗る」(川柳だな・・・)。Cimg2017写真上は、これも近所の洋装店の飼い犬。ガラスの入り口から外を眺めている。寂しそうな眼ではなく、好奇心ある眼をしていた。

ベトナムで大型犬も見かけるが、散歩の手間を考えると本来はベトナムでお勧めではない。しかし「売れれば、何でも売る」という大部分のベトナムの現状では、なかなか規制もできない。悲しい実態である。

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2013年11月25日 (月)

ハノイのアイススケートリンク

ハノイのビンコム「ロイヤルシティ」の巨大ショッピングセンターの中には、アイススケートリンクがある。ちょうどエキシビションをしていた。Cimg2005確認したわけではないが、ロシア人だそうである。以前にもロイアルシティを紹介したが、このアイススケートリンクの隣にはウォーターパークがあり、泳ぐこともできる。これがビンコムグループ総帥のベトナム人が建設したのだから驚きである。Cimg2011このショッピングセンターは、地下3層であるが、その巨大さのために必ず道を迷う。そして地上は住宅用アパートとなっている。分譲価格は最低3,500万円、最高1億円ということであるが、その賃貸価格は下落しているそうである。Cimg2012「分譲」と言っても投資目的で購入したアパートだから、その借り主が見つからなければ当然、家賃は下がる。現在、来場者は多いが、お金を使う人は少ないようにも見える。今後の進展に注目である。

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2013年11月24日 (日)

ハノイ近郊の新名所:チャンアン日帰りツアー(続)

いくつかの洞窟となったトンネルを抜けるのだが、その最長は300メートルもある。中には照明があり、怖い気持ちにはならないが、うっかりしていると頭を岩にぶつける可能性もある。Cimg2160また各島には、山羊や犬などの動物がいることも観察された。タムコックよりも水は透明に思われた。水草や魚の泳ぐ姿は、自然を満喫できることは間違いない。また、タムコックのように物売りの小舟が寄ってこないだけ、ゆったりできる。Cimg2186途中の島々に寺院があり、そこに上陸して休憩するのも楽しい。また、近隣の小舟の乗客との会話も、まさに旅行気分を味わえる。Cimg2248小舟の船頭さん(女性が多い)に、いわば命を預けているのだが、その何とも言えない信頼と緊張の関係も刺激的である。Cimg2217おそらく日本では、救命胴衣を着用しなければ許可されない観光であると思われる。そういった規制がない自然の観光。これがベトナム観光の醍醐味である。

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2013年11月23日 (土)

ハノイ近郊の新名所:チャンアン日帰りツアー

ハノイで旅行会社やビジネス相談をされている三進ベトナムの新妻さん(念のために男性です)に勧められて、ニンビン省のチャンアン観光に行くことにした。Cimg2073参照 三進ベトナム社:http://www.sanshin.com.vn/
新妻さんは東京外国語大学でベトナム語を学ばれて以来、ベトナム一筋。私の信頼できる日本人の一人である。Cimg2083_2ニンビン省ではタムコック観光が有名であり、これまで数回、訪問したことがある。今回のチャンアンも、タムコックに隣接した新しい観光地であり、「陸のハロン」と呼ばれている。高速道路も利用して、ハノイ市内から約2時間で到着。8時に出発して10時に到着。約2時間の小舟の遊覧を楽しむことができる。Cimg2258帰路でハノイに向かう途中、ハナム省のホテルのレストランで昼食にした。このホテルは、10月にハナム省の知事の招待で食事した所である。

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2013年11月22日 (金)

工業化戦略と農業国家

ハノイのノイバイ国際空港の拡張工事が進行中である。これは、以前に紹介したニャッタン橋の建設と合わせて包括的にハノイ市内と国際空港を円滑に結ぶという日本のODA案件である。Cimg2358_2写真の遠くに見えるのが、建設中のノイバイ国際空港である。その前景には農地が広がっている。Cimg2360伝統的な「ノン」をかぶった農民が牛の世話をする光景と無機質な建設工事の対照が面白い。Cimg2368工業化の推進戦略と農業国である現実をベトナム政府は、どのように調和させるのであろうか? これらの写真から考えさせられる。






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2013年11月21日 (木)

ベトナムのビール戦争

ベトナムにおけるビール消費量は東南アジア諸国でもトップクラスと言われている。それを反映して、多数のビールがベトナムで販売されている。Cimg2526上記の写真は、ホーチミン市の「サークルK」で購入した外国ブランドのビールである。これらの値段は、上段左から、アサヒ:28,000ドン、バドワイザー:24,000ドン、サッポロ:20,500ドン、下段左から、ハイネケン:21,000ドン、シンハ:28,000ドン、サンミゲル:17,000ドン、バムブリナス:23,000ドン、カールスバーグ:21,000ドン。

ここで価格が高いのは、アサヒとシンハの28,000ドン(約140円)であるが、それらは輸入品だからである。これらに対してダナンで私が愛飲している地元産の「ラルー」は8,000ドン(約40円)で売っている。地元ビールは価格が安い。

このほかにサッポロやタイガーは「生ビール」を販売しているが、この値段はかなり割高である。4万~5万ドン(約200~250円)。他方、ベトナム人が愛飲する「ビアホイ」(=ビアホール)の生ビール(写真下)は10,000ドン(約50円)である。
Cimg2344以上、ベトナムのビール事情の体験的な報告である。個人的には、「ビアホイ」で道行くバイクや人を眺めて飲む生ビールは、ベトナムらしいという観点で、その味はともかくとして最高の雰囲気である。

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2013年11月20日 (水)

ポッドキャストでお聞き下さい

毎日放送(1179)MBSラジオ番組「上田義朗のベトナム元気!」が、ポッドキャストで聴いて頂けるようになった。参照 http://www.mbs1179.com/genki/

いわゆるインターネットを通して世界でいつでも聴くことができる。少し前にベトナム人留学生から、ラジオを聴いていますが、少し早口なので聞き取ることができません。できればシナリオを送って欲しいという匿名のメールが来たことがある。これからは何度も繰り返して聞いてもらえる。

2012年4月から始まり、高井美紀さん・石橋雅子さん・野村朋美さんとパートナーは代わってきたが、少なくとも皆さんにはベトナムを好きになって頂いたように思う。

番組時間が短くなり、リスナーの皆さんからのお手紙やお葉書を紹介できないのが残念ですが、どうぞ遠慮なく、このメールを通してでもご意見や質問をお寄せ下さい。

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2013年11月19日 (火)

ホーチミン市で日本フェスティバル開催

11月16日(土)と17日(日)にホーチミン市、ニューワールドホテル前の「9月23日公園」で「ジャパン=フェスティバル」が開催された。Cimg2397日本の文化や商品を提供するという企画で、日本ベトナム国交40周年を記念した行事である。多数の日本企業や観光協会が出店し、さらにメインステージでは日本人出演者による音楽や踊りが披露された。Cimg2415日本語を勉強するベトナム人若者から私は声をかけられたし、コスプレ姿の日本人がサインを求められたりしていた。ベトナム人の来場者の多くは、こういった若者のように思われた。Cimg2435写真上の長い行列は、浴衣を着て記念撮影をしてもらうという東急建設の企画である。これに最も人気があったように思われた。Cimg2490写真上のコスプレの2人はベトナム人。若いベトナムの人々の日本に対する思いや熱気を感じさせられた。また同時に、同じイベントをハノイで開催すればどうなのだろう?と考えさせられた。Cimg2457ホーチミン市よりもハノイの若者はもっとシャイなのではと思われる。開放的な気質の人々が住むベトナム南部を実感できた。







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2013年11月18日 (月)

ベトナムの犬たちの生活(続)

ベトナムの犬たちの生活は悲惨だ。本ブログ掲載後、このような意見を頂戴した。

散歩できる犬は幸せだが、多くの犬はバイクに連れ回されている。鎖につながれたままのストレスの溜まった犬たちもいる。また路上をさまよう野犬もいる。それにもかかわらず、犬を飼う人は着実に増えていると思う。Cimg2350犬の食事も、塩分が多いのだろうと思うし、けっしてベトナムの犬の生活は幸せではない。また飼育できないとなると捨てる。現実は、そういうことなのだろうと思う。

現実を直視すれば、嫌になることは多々ある。多数の人々は、現実を見ないようにして、または現実に慣れてしまって精神の平穏を保っている。Cimg2374かわいそうな犬を見たくないという感情と、何らかの解決のためには現実を直視しなければならないという理性。この2つの葛藤は、ベトナム全体に対することを言っているような気になる。ベトナムに感情移入してしまって、不都合なベトナムの現実を直視することから回避する自分・・・。

こういう自分を自省する必要を想起させてくれる。たかがベトナムの犬の話だが、私にとって自省的な話である。

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2013年11月17日 (日)

情報管理論:情報とお金の考え方

ベトナムに日本人が常駐していて、その日本人が信頼できる人なら、仕事はやりやすいように思う。しかし当然、そのベトナム在住の日本人が、やはりベトナム人と接点を持たなければ、ベトナムでのビジネスは成立しない。 

日本人は日本人に文句をいう場合があるが、それは本来、ベトナム人に言うべき場合が多い。その文句をベトナム人の代わりに日本人が聞いている。だから「仲介役」である。このために「仲介手数料」が存在している。 

こういった金銭的なやり取りは、日本人の間で敬遠されることがあるが、それは間違っている。ベトナムでビジネスをするために相談する相手と、通りすがりで道を聞く相手とは違う。 

誰でも情報にお金を払いたくないが、払うこと自体を知らない人がいる。知らない人には教えなければならない。無知は悪ではない。したがって教えることに遠慮する必要もない。また、お金を払いたくなければ、相対で情報提供しなければならない。これは情報交換で相互に有益である。

日本のテレビ番組「ドクターX」「リーガルハイ」などを見ていて、さらにベトナムのビジネスを経験すると、以上のようなことを考えるようになる。 

このブログも一種の情報提供であるが、それを「無料」と「有料」に分ければよいという助言をもらったことがある。確かに「有料」にしてもよい情報が混入していることもある。 

このように考えると、大学の講義の受講生は絶対に「得」であると思う。いわゆる「丸秘」情報を話したりもしているからだ。しかし、その情報を直接利用できる経験も能力も学生は未熟である。 

「情報管理論」という講義があるが、その実践的な論点は「情報」と「お金」の問題ではないか?この両者をどうするか?ビジネスで悩ましい問題である。そういった体系的な論考が欲しい気分になっている。

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2013年11月16日 (土)

ダナンの新しいレストラン:森(モーリ)さん

日本で新しいレストランができると、周辺企業・通行人・駅前周辺にサービス券を配って営業する。ダナンの場合、新規開店の「モーリズ=ビアガーデン」から「生ビール」の無料券を9月に頂戴したので、親しくして頂いている五戸さんと一緒に出かけた。

店名は英語(MOLLY’S BEER GARDEN)だが、経営者(森さん)と店長(浅川さん)は日本人である。場所:280 Dong Da, Hai Chau, Da Nang.参照 http://mollysbeer.net

写真は店長の浅川さん。私は一瞬、元衆議院議員の杉村太蔵かと思ったが、ご本人も、よく言われるそうである。「こういう仕事は初めてなんです・・・」と言われていたが、ベトナム人スタッフとも円滑にコミュニケーションされていた。Cimg1656_4このレストランの中心メニューは「ジンギスカン」と「しゃぶしゃぶ」。炭火を使った焼き肉・鍋である。それに店名の通り、生ビール。また鶏肉の「手羽先」が美味しい。

ベトナム人の若い人たちや子ども連れの家族が多いが、これは人気のある証拠である。日本レストランで来店は日本人だけという店は、今後の成長性が心配だ。好奇心旺盛なベトナム人にも来てもらえる店舗でなければならない。Cimg1679_2この店では、金曜日と土曜日の午後7時からダンスショーがある。小さなステージだが、プロのダンサーがベトナムの古典から最近のポップ調まで1時間ほど踊ってくれる。これが、なかなか楽しい。店長の浅川さんに言っておけば、前方の席を予約してくれる。ベトナム人の小学生が前席で見ていたので、日本なら入場制限かな・・・と考えさせられることもあった。

そして最後の驚きは、その価格である。「しゃぶしゃぶ」セットの割引とビール無料券があったとは言え、2人で30万ドン少し。何と1人で1,000円未満。これは次回、「ジンギスカン」セットを試しに来ないと・・・。もちろん金曜日か土曜日の午後7時に!!

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2013年11月15日 (金)

ダナン大学日本センターの書籍と資料

ダナン大学の傘下にダナン外国語大学があり、そこに日本語学科がある。競争率20倍。毎年100人の学生が卒業する。こういった学生が順調に就職するためにも、日本企業のダナン進出を促進したいし、また観光客が増加してほしい。

この日本語学科の蔵書数や資料について別途に調査が必要なのだが、ダナン大学日本センターについては写真下の書籍や資料がすべてである。Cimg1581_2すでにハノイとホーチミン市には貿易大学内に日本センターがあり、多数の蔵書や雑誌が用意されている。これらはJICAの公的支援があってこそ実現できる。また私は、2001年にJICA専門家としてラオス国立大学経済経営学部を支援したが、そこでは図書館に納入する図書選定のために、10頁を超えるリストの中から100冊ほどをチェックしたことがある。

これらに比べて、ダナン大学日本センターは民間主導である。9月に私が持参した図書や資料は写真下である。これに加えて、川本邦衛編『詳解ベトナム語辞典』(大修館書店)があるのだが、現在は私の部屋で使用している。もちろん私の帰国後に蔵書に加わる。これらの合計が5万円少し。こういった資金は、日本センターに協力を約束して頂いている日本企業や日本語学校の負担である。Cimg1580_2しかし、この日本センターは、ダナン大学学生9万人に対するサービスにおいて機動性・柔軟性・ビジネス性の点で貿易大学の日本センターに負けないようにしたい。それが民間主導の「強み」である。もちろん今後、JICAなど公的資金の支援も受けながら、日本センターの活動が充実できることが望まれる。

ぜひ、ベトナム中部の拠点ダナン大学の日本センターにご支援をお願いしたいと思います。ご支援を賜る日本企業・日本語学校に対しては、学生に対してと同様に機動性・柔軟性・ビジネス性に富んだ対応をしたいと思います。



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2013年11月14日 (木)

MBSラジオ「ベトナム元気!」で紹介:ダナン大学日本センター

ダナン大学日本センターが、毎日放送MBSラジオ(1179)「上田義朗のベトナム元気!」(毎週水曜日、午後8時50分~9時)で11月6日と13日に紹介された。

写真は、本日13日に日本のスタジオと電話連絡したダナン大学学長室の様子である。写真右が、国際協力部長のハイ先生である。彼は、環境工学関係の専門家で愛媛大学で博士号を取得している。Cimg1649ダナン大学のナム学長にご出演をお願いしていたのだが、ギリギリまで会議があり、どうしても抜けられないということであった。写真下が、主役不在の学長の席である。Cimg1645_2ハイ部長に冗談で「座ってみたら・・・」と言ったが、それは固辞された。ベトナムは日本以上に学長の権力が強いから、それは当然である。簡単に言って学長は「人事権」をもっている。そうは言うけれど、ナム学長は温厚で親切な人柄であり、それだからこそ私もナム学長の要請に応えて、日本センター設立に協力をすることにした。

さらに言えば、ナム学長とは1994年の私のベトナム初訪問時からの人間関係が継続し、これまでの間、いろいろお世話になってきた。ホテル予約、ビエンチャンまでの自動車旅行、バーナー山の観光案内など・・・。そういったお世話に対して返礼しないとベトナムで仕事はできないと私は思っている。

この日本センターの設立、日本人のリスナーに公開したのだから、もう後には引けない。ますますの皆さまのご協力・ご支援をお願いしたい。

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2013年11月13日 (水)

ハノイの台風被害

フィリピンで多大の犠牲者を出した超大型台風は、11月11日早朝にベトナム北部に上陸した。海岸部のハーロン市など被害があったが、首都ハノイは平穏であった。中国に急速度で通り過ぎた。

 

こういう台風の到来は、航空機が欠航や遅延になり、特に海外旅行者の予定を狂わす。旅行会社や航空会社に連絡して、予定より早く帰国するか、または遅くなる場合の対応を考えるなど、なかなか大変な判断が必要となる。私が、ダナンと成田で経験したことである。

幸いに、ハノイでは国内線に乱れがあったが、国際線は平常取りであったと聞いている。日本の何人かの皆さんからは、メールで大丈夫ですか?とご心配を頂戴しましたが、まったくハノイは大丈夫でした。以上、報告と感謝を申し上げます。

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ハノイの夕陽:初めての光景

ベトナム最高層建築物であるハノイの「ランドマーク72」(地上340m)の最上階72階から、ハノイの夕陽の風景を紹介します。Cimg1983この撮影日は11月11日(月)。超大型台風が立ち去った直後です。Cimg1987そのほか、ハノイ市内の様子をご覧下さい。写真下は高級アパートです。Cimg1982高層ビルも次々に建設されています。写真下は、ロッテの高層ビル。隣のダエウーホテルが小さく見えます。Cimg1997写真下は、高速道路。この道を通って、空港からタインホア省など南部に向かいます。Cimg1979近い将来、この340mの眺望を上回るビルが登場することも予感されます。世界屈伸の大都市にハノイが成長することを期待したいと思います。









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2013年11月12日 (火)

ベトナムの銀行口座とATM(2・完)

テコム銀行の口座開設は簡単でパスポートがあればよい。ベトナムの住所も記載するが、ホテルの住所でもよいと思われる。銀行のキャッシュカードも作ってもらうことにして、それには数日が必要である。しかし旅行中なら待てないことがある。その場合、何ヶ月後でも保管しておいてくれて、その次の旅行時には受け取ることできる。

このカードの暗証番号は6桁。密封した銀行指定の番号をくれて、それを初回のATM取引時に自分の任意の番号に変更する。なかなか厳密である。

テコムバンクのダナン支店で、他銀行に振り込みや円口座からドン口座に変更したり、米ドルの現金をドン建てで預金したりもした。すべて問題なかった。窓口の女性とは顔なじみになったが、新人とベテランで知識量(英語力も含む)がまったく異なることもわかった。Cimg075910月のダナン来襲の台風でATMが破壊(写真上)された。その日はダナンの大手銀行HSBC銀行も終日閉店であった。銀行機能のマヒであり、日本なら大問題だが、新聞は死者や家屋の倒壊は報道しても、銀行のマヒ状態は無視のようである。Cimg0767このようなATMの中で、ドンア(DONG A)バンクのATMの管理は注目された。台風の前にATMを保護するために写真上のようにシーツで包んでいる。このような対応をしていた銀行ATMは、同行だけであった。

このようなATMの管理姿勢を見ていると、どうもダナンでは、ドンア銀行が有力なようである。店舗数もATM数も他行より多いような気がする。頭取が地元ダナン出身ではないかと想像してしまう。 

ハノイやホーチミン市に比較してダナンは、全体として銀行の仕事量が少なく、職員の習熟度も劣っているように感じる。また、銀行間でも経営管理やサービスに相違があって当然である。ベトナムにおける銀行=金融機関の経営に関する本格的な研究調査は寡聞である。これは、非常に興味深い研究テーマになりうる。

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2013年11月11日 (月)

ベトナムの銀行口座とATM(1)

私がハノイに在住していた1998年当時、日本からの送金目的で銀行口座が必要であり、その時はベトコムバンク(ベトナム外商銀行)とANZバンク(オーストラリア・ニュージーランド銀行)しかハノイになかった。日系銀行と言えば、確かホーチミン市に東京銀行(当時)があった。

前者は口座の最低預け入れ金額や維持手数料も安かったが、外貨とベトナムドンの交換が停止になるとか、通貨引き出しができなくなる懸念があるとかの助言を受けて、私はANZバンクに口座を開設した。P1070700 写真は、預金金利を店頭で宣伝するBAOVIETバンク(保険会社系銀行)
現在になって、ベトコムバンクに口座開設する日系企業も多いようである。これは、ベトコムバンクの信用が増加した証拠である。

そもそもベトナム人は、銀行を信用していないので「タンス預金」しているとまで言われていた。その隠し場所は「かまど」の中とか、自宅の壁に米ドル紙幣を塗り込んでいるという話も聞いた。それが約10年を経過して、銀行が普通に存在して活動している。隔世の感。まさにベトナム金融市場の発展である。

現在、ハノイやホーチミン市には日本のメガバンク3行が支店を開設しているが、残念ながらダナン支店はない。そこで私は、ハノイのベトナム人友人の勧めで何も考えずにテコムバンク(THCOMBANK)に口座を開設した。ダナンにも数カ所の支店がある。

まず、ダナン支店に赴いて「ATMの設置場所はどこ?」と質問した。するとパソコンのデータから一覧表を印刷してくれて、これを見なさいと渡してくれた。何て親切なんだろうと思いながらも、その印字が小さくて「老眼」傾向の私には読めなかった。親切なようで、どうも・・・? (以下、続く)。

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2013年11月10日 (日)

ダナンで日本語を教えている!!

ダナンで10月からベトナム人に日本語を教えている。といっても、私に日本語教師の資格はないので、正確に言えば、日本語の会話練習をしている。

相手はホテル従業員の息子・ズイ君(右から3人目)、そしてその友達・ハウさん(右端)。ズイ君のお姉さん(左端)は日本語でなく英語での会話である。右から2人目は喫茶店の従業員である。Cimg1584ズイ君はダナン経済大学の3年生、お姉さんも同大学を卒業して日本留学を希望。ハウさんは医薬大学で看護師の勉強をしている。ズイ君とハウさんが、ダナンの「さくら日本語学校」で日本語を勉強する同級生。こういう関係である。Cimg1586「さくら日本語学校」の教科書を持ってきてくれたが、「ひらがな」は何とか理解できるが、漢字が難しいという話題になった。そこで日本語は「非常に難しい」という表現には、「とても難しい」「かなり難しい」「ずいぶん難しい」「大変難しい」など類似表現がある。ベトナム語で「非常に難しい」は「コー・ラム」だけでしょう。だから日本語は「難しい」と説明をした。Cimg1589このような日本語の教育方法が適当なのかは不明だが、ゆっくり話すことに心がけていて、また私もベトナム語を教えてもらっている。そして何よりも、ベトナム人学生の考えていることが理解できる。そしてハウさんからは、ベトナムの看護師制度を教えてもらっている。

2人とも日本語検定N5を未取得。日本語の勉強を始めたばかりである。ダナン外国語大学日本語学科の同級生ならN3は取得しているだろう。しかし彼らは経済学や看護学を勉強しているのだから立派なものである。この「私設・日本語教室」については続報する。

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2013年11月 9日 (土)

タインホア省「トースアン空港」の優位性

写真は、タインホア省のトースアン(THO XUAN)空港である。閑散とした雰囲気であるが、より大きな空港施設が近隣に建設される計画がある。現在はホーチミン市や南部と結ばれており、年内にダナンやハノイとも結ばれる。Cimg1404写真上は、撮影時間がホーチミン市出発(午前11時)の2時間以上も前だから、乗客が来ていないのは当然である。そうは言っても、こういった地方空港に発展の可能性はあるのか?Cimg1409_2実は、この空港は「ラムソン=サオヴァン(Lam Son-Sao Vang)工業団地」に隣接しており、それが最大の優位性であると私は思う。この工業団地はハイテク産業の誘致に特化しており、同じタインホア省のギソン(Nghi Son)港に隣接した「ギソン経済区」における製造業の誘致と差別化されている。Cimg1421ハイテク産業が軽量・微小・高付加価値の製品と一般に考えるなら、またバイオテクノロジーを活用した生鮮食品や医薬品などもハイテク産業に含まれるなら、その原材料部品や完成品は陸路よりも空路に経済合理性をもつ。つまり、いわゆるハイテク企業が空港に隣接することは輸送コストの削減になる。

周辺の生活環境の整備などの問題は残されているが、タインホア省の経済発展戦略は熟考されていると感心させられた。時間はかかるであろうが、将来の成功が楽しみである。

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2013年11月 8日 (金)

ベトナムのオシャレなシャツ:UNICOL

9月初旬から11月末まで3ヶ月間の生活となれば、洗濯の都合などで衣料品が不足する。そこでダナンのショッピングセンターBigCでシャツを1枚買った。これベトナム製でブランドはUNICOL。日本の「ユニクロ」とイタリアの「ベネトン」を合わせたようなイメージである。Cimg1553イタリアのベネトンを想起する理由は、シャツの色彩の命名である。バナナイエロー、ココナツソルベ、パイナップルソルベなど、聞くだけで楽しい色が10色以上もそろえてある。綿60%、ポリエステル40%というのも暑いベトナムには向いていて洗濯も乾きやすい。価格は30万ドン弱(約1,500円)。

しかし不思議なことに、同じ建物の1階にUNICOLの専門店がある。ここでは、もちろん専門店だけあって品揃えは豊富だし、ネクタイなどと色のコーディネートができるようになっている。また綿100%のデザイン性の高い高級品もあるし、色のバリエーション数もさらに豊富である。しかし、同じ商品を価格2倍で買う人はいないだろう。Cimg1594UNICOLに対して大量発注することで、BigCは低価格で仕入れて安く販売できる。しかし通常、それはPB(プライベートブランド)として販売され、メーカーの名前は表示しない。それをやれば、上述のようにメーカーの販売専門店で売れなくなる。しかし、それをベトナムでやっている。 

この事情または背景は何か? 学生に対する試験問題のようである。いくつかの推理が可能であるが、その正解(=真相)は実際に聞いてみるしかない。しかし、この解答の中にベトナム流通業の特徴が秘められているかもしれない。 

私見では、UNICOLが自社商品の知名度をあげるためにBigCを活用している。そのためには、あえて自社ブランドでなければならない。PBのような異なったブランド名では宣伝にならない。他方、高級品を格安で販売できるメリットがBigCにもある。

また「UNICOL+BigC」の商品は格安品の位置づけで、それに飽き足らない顧客が専門店でより高級品を購入することが想定されている。そうでなければ、専門店の存在意味がない。これらは「仮説」である。機会を作って「検証」したい。

すでにベトナム製のシャツのブランド品としてはVIET TIEN(ベッティェン)が有名である。古くからの国営企業であり、海外ブランド製品の委託加工生産をしてきた。同社が、自社ブランドでベトナム製高級シャツを発売している。同社が、どちらかと言えば中高年齢層を対象にしているのに対して、より若い世代をUNICOLは顧客対象としている。

自社ブランドの生産と販売は、委託加工を甘受してきた縫製企業の悲願と言ってもよいであろう。UNICOLの設立の経緯を知りたいし、今後の健闘と発展に注目したい。

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2013年11月 7日 (木)

たぶんベトナムを嫌いになる理由:犬たちの生活

昨日に続いて犬の話である。ベトナムや韓国では「犬肉」を食べていて、私も両国で食べたことがある。それは食用肉であって、牛肉や豚肉や鶏肉の延長上に犬肉がある。これは、本来の動物愛護の観点から許されないのであろうが、そうなれば、菜食主義者(ベジタリアン)になるほかない。

「食物連鎖」の頂点に立つ人間として、あらゆる殺生に哀悼と感謝の気持ちを込めて食事の前に「いただきます」と手を合わせる。そのように私は理解(言い訳)している。私は、「人を食った」言動も含めて、ともかく何でも食べる。

ベトナムで気になるのは、動物の飼い方である。日本で飼っているので、よけいに気になる。ホコリっぽいにもかかわらず、犬を洗う習慣はないようだ。それは許容できるとしても、動物虐待を見れば、おそらく私はベトナムを嫌悪するようになるだろう。その後どうするか今は考えていないが・・・。このように「食肉」と「虐待」は違うと私は考えてるが、もちろん議論の余地はある。
注:以下の写真はベトナムの犬たちである。それぞれ幸せそうである。Cimg1560
昨日の「ボンちゃん」は幸せだと思うし、日本レストラン「紀伊」の料理長の小野さんによれば、ハノイで「犬のコンクール」が開催されて、あらゆる犬種が登場したそうである。また、数年前には路上で犬の予防注射をしているのを見たことがある。こういう状態が一般的であれば、私の心は安らかである。
Cimg1786
日本のみならずベトナムの犬の幸福を願うのみである。犬やもちろん猫を含めた愛玩動物が幸せなら、その前提として人間も幸福に違いない。この考え方、金銭的というよりも精神的な幸福、心の余裕の有無や程度を愛玩動物の生活で推測できるという仮説である。Cimg1635なお観点を変えれば、これは「ビジネス=チャンス」でもある。獣医・美容院などペット動物関連ビジネスである。また、おそらく中国から多数の愛玩動物がベトナムに来ているのであろう。そういった市場調査も興味深いテーマとなるが、その結果ベトナムを嫌いになる可能性がある。余り現実を知りたくない気持ちが強い。

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2013年11月 6日 (水)

ハノイの恋人:ボンちゃんと再開

ハノイの定宿ホテルを変更した。理由は、以前に紹介した「泥棒未遂事件」である。今度のホテルは非常に気に言っている。値段が安い。1部屋25ドル(朝食なし)。

朝食は近くのフォーの店に行くことが決まっている。これが3万ドン(約150円)。そして部屋が広い。ゴルフのパターを練習できるほどだ。そしてハノイの愛犬・ボンちゃんがいる。ホテルの女将が飼っている。ボンちゃんは、私に走り寄って親愛と服従を表現するために、寝転がってお腹を見せてくれる。これには、思わず涙が出そうになる。日本にいる愛犬「ゾイくん」を思い出すからだ。この2匹は、ちょうど2歳弱の年齢である。この点でも共通点がある。

:犬に触る場合、狂犬病などに注意して噛まれない。自分の傷口などに触れさせない。犬を触った後は必ず手洗いする。海外に引率する学生には注意していることである。P1070754_3新しい定宿ホテルでは従業員が同じである。以前の10年以上も馴染みにしていた定宿ホテルは、オーナーの女将さんが厳しい人で受付の女性が頻繁に代わってきた。厳しい指導は良いのだが、解雇してしまえば、または自発辞職してしまえば、ホテルサービスのノウハウが蓄積されない。 

受付嬢の英語は安いホテルだから、いずれのホテルも流暢ではない。しかしホテルの仕事で必要な英語は、長く勤務すれば、たいていは理解できるようになる。この意味で、長い経験は語学力不足を補填する。これは私の英語やベトナム語についても同様に言えることである。 

私の携帯電話に以前の定宿ホテルの女将から何度か連絡が来る。「どうも済まなかった。ぜひ、宿泊してほしい。あなただけ20ドルにする」。でも「ボンちゃん」の魅力は何よりも勝る。次は、日本からお土産の「ビーフ味のスティック」を買って来よう。

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2013年11月 5日 (火)

ハノイの高速道路と空港が連結:日本のODA

日本のODAによるハノイとホーチミン市を中心としたインフラ開発が加速されている。それに続いて韓国のODAも顕著であるが、日本は圧倒的である。Cimg1536写真は、日本の円借款によるハノイ・ノイバイ空港と高速道路を連結する「日越友好橋」である。名前を「ニャッタン橋」と呼ぶ。いつも走行中の自動車の車窓から見るだけで、なかなか写真撮影できなかった。Cimg1531今回は、たまたま自動車事故による渋滞中のために車窓から撮影できた。念のために、けっして橋が崩落しているのではなく建設中である。Cimg1522日本の三井住友建設などが施工を担当。この橋によって空港から、たとえばハノイを素通りしてハナム省やタインホア省に行くことができる。経済圏が画期的に拡大することは間違いない。

この橋梁は2014年末に完成予定。詳細は、以下のJICAのホームページを参照。http://www.jica.go.jp/vietnam/office/information/report/ku57pq00000g87bz-att/namidayori_21_1.pdf

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2013年11月 4日 (月)

ロータス投資運用会社で働く人々

ベトナム国家証券委員会の認可を受けたロータス投資運用会社の陣容を紹介する。前列左から、ソン会長、ビン副社長、上田最高顧問、タイ社長・CEOである。ここで上田の役割は顧問である。

その後ろには女性スタッフ。この中の2人は創業当時に私が面接して採用したタインさん(右から2人目:日本語IR部長)とダオさん(左から2人目:経理部長)が含まれている。Cimg1507新任のビン副社長は私よりも年上で60歳。ソ連留学経験者で経済学博士号を取得。1997年から2010年までベトナム国家証券委員会の各部署の副部長を歴任し、その後に民間のTinPhat投資運用会社、Hapaco投資運用会社の社長に転身している。

タイ社長の「専門力」にビン副社長の「包括力」が加わり、今後の同社の発展が期待される。タイ社長と議論したが、彼の「長期投資」の理論と信念は本物である。企業の日々の「株価を見る」のではなく、長期に渡って成長する「企業価値を見る」。株価が下落しても狼狽して売らない。結局、長期的にはそれが利益を生む。

ロータス投資運用会社は現在、ベトナムで発行されている日本語の無料情報誌『SKETCH:スケッチ11月号に「新商品」の広告を掲載している。同社は、日本での営業活動は「禁止」されているが、ベトナムの会社であるから当然、ベトナムで自由に活動できる。「営業の自由」が何と尊いことか!!

「規制緩和」と言葉で主張するのは簡単だが、それを自分自身で体験している学者や研究者は少数と思われる。会社参照:
http://lotusimc.com/jp/

 

 

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2013年11月 3日 (日)

台風被害の修復

まるで漁船の網の修理である。ゴルフ場のネット修理の専門家が日本にいるのかどうか不明だが、まさかベトナムに専門家はいないであろう。Cimg1050そうであれば、本当に漁村の人々が、臨時収入のために網を直しているのかもしれない。タクシーの運転手と私は、遠くから網が破れているのを見て、ゴルフ練習場は休みだろうと言い合っていたが、ちゃんと開業していた。Cimg1054しかし思い切りドライバーは打てず、もっぱらアイアンの7番と9番、それにピッチングウェッジの練習しかできなかった。それにしてもスライスして、作業中の方向に飛んでいくのだから、ゴルフ上達の道は遠い。軸となる頭の位置が動くという原因はわかっているのだが・・・。Cimg1051このゴルフ練習場で貸しゴルフクラブを見ていると、写真上のような「USA 9」を発見した。私と同じ「リンクス・マスター」である。このブランドは、かつての「名品」と言われていたそうで、岳父からセットを譲ってもらった。それがこんなところにあるとは・・・。ともかく、かなり古いということなのだろう。Cimg1625この写真が10月18日であるが、その後10月30日に行ってみると、うまくネットが修復されていた(写真上)。なかなかの出来映えだ。

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2013年11月 2日 (土)

新しいベトナムのビール

ハノイのノイバイ空港で荷物が出てくるのを待つ間、以下のビールの広告を見たが、未だ飲んだことはない。自称ビール愛飲家の直感として、多数のベトナムのビールの淡泊さはと違って、どうもヨーロッパ風の重厚なビールのようである。しかし、それはベトナム人の味覚の中では少数派だと思う。Cimg1056また、タインホア省では以下の「地ビール」を飲んだ。タインホア省のベトナム人は「ハノイビールよりも美味しい」と言うのだが、私は反論しなかったものの、「ハノイビール」は特徴のある苦みが好きである。Cimg1344_2そうは言うものの、このタインホアのビールは、非常にあっさりしていて飲みやすい。ちょうど「ハイネケン」の味である。もちろん「ハイネケン」も輸入品ではなくベトナム製造である。

ベトナムは東南アジアでも有数のビール消費国となっている。しかし、それだけに競争も激しい。日本ではサッポロビールがベトナム生産しているが、その味にも当然、好き嫌いがある。 

私は、このサッポロの「生」が「缶」よりも好きだ。いくつかの日本料理店で飲むことができる。サッポロに限らず、日本でも「瓶」や「缶」よりも「生」が好みだ。普通、多様な顧客の期待に応えるためには、多様な品揃え(=味揃え)が求められる。ベトナムのような激戦市場では、それが勝利を呼び込める有力な戦略であろう。

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2013年11月 1日 (金)

フック副首相との質疑応答

タインホア省の「ギソン経済地区投資促進セミナー」で私は次のような趣旨の質問をした。Cimg13131.ハノイとホーチミン市の集中的なインフラ整備では、都市集中が促進され、地方都市との所得格差が拡大するのではないか? 中部ダナンから周辺省の開発が必要ではないか?

2.工業化戦略も重要だが、ベトナムで国際競争力をもった農業との調和的な発展を考えるべきではないか? タインホア省に農産物の加工工業団地があってもよい。

質問の全文は、ファイル参照。「ThanhHoaQuestions.docx」をダウンロード
Cimg1333これ対してフック副首相が直接に回答して頂いた。いずれの回答も「よくわかっている」「ちゃんとやっている」という趣旨であった。また、ベトナム中部から南北に向けた鉄道インフラの改善についても検討したいと言われていた。

たとえば「投資優遇策は何か?」というような一般的な質問よりも、こういった意見や質問を公的な場面ですることができるということをベトナム国内外の参加者にアピールすることが重要と私は考えたのである。

あるベトナム人経営者は「投資誘致、投資誘致と言うけれども、あなたの地域格差や所得格差の質問は重要だ」と言ってくれた。私の質問の意図を理解してくれたコメントである。Cimg1284事前に質問を提出していたので、私の座席が最前列に用意されていた。上記の名札を記念に持って帰ろうと思っていて忘れてしまった。ここで記念に掲載しておきたい。

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