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2013年10月29日 (火)

タインホア省で親しく話した人たち(4・完)


お酒は気持ちを大きくさせる。「気持ちを大きく」するとは、要するに自制心や羞恥心など自己を抑制する障害がなくなり、自分の本性が表出するということであろう。確かに自分の本当の気持ちが開放されると言う意味で、「気持ちが大きく」なる。Cimg1263_2ギソン石油精製所の起工式が終わった後、レストラン店員と公安の人。だれでも一緒に写真を撮りたくなるだろう。そのほかにレセプションやダンスショーなどタインホア省の「美人」を結集させたような接待であった。Cimg1277
ベトナム外務省DUNG(ジュン)さん(右)と私。彼の初対面は15年前、私のハノイ在外研修中であった。私は起工式が終わって、昼間からお酒を飲む前なのにネクタイを緩めてだらしない・・・反省。Cimg1391_2左から2人目が、タインホア省のチェン省知事、その右がティーン総領事(在大阪ベトナム総領事館)。お2人は初対面だそうである。この後、お酒が入り出すと2人は大いに盛り上がるのだが、それは周囲も盛り上がる楽しい雰囲気であった。Cimg1471テキサス出身の米国人マイケル氏(教育学博士)とベトナム人職員(ニュージーランドの大学卒業)ツゥイさん。彼らはベトナムで英語学校の全国展開を考えている。ハノイの次はタインホア省に学校設立?というところである。マイケル氏からはユーチューブやフェイスブックをビジネスで使いなさいと提案を受けた。少しばかり、その気になった。

今回のタインホア省の訪問で、ハナム省とビンディン省に続いてベトナムの省知事3名にお目にかかった。それにも増して、さまざまな人々との出逢いに感謝したい。そして、これらの地方の省にこそ、真のビジネスチャンスがある。理由は簡単。「早い者勝ち」だからである。

結論:人間は、書物を通して学ぶよりも、人間を通して学ぶことの方が、受け取る情報量は多いように思われる。書物の情報量は固定的・限定的であるが、人間からの情報量は不確定的であるが無限である。この意味で「良書」とは、よく言われてきたように、書物における文字情報だけでなく、その行間から作者の人間性も伝わってくるものであろう。

大学教員の立場から言えば、学生にとって「よき師」との出逢いが書物よりも重要ということである。そのような「よき師」になるために人間として魅力的でなければならない。自省・自戒すべきことである。

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