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2013年10月16日 (水)

ベトナム点描(4):ダナン空港から成田空港の旅

ダナン空港で15日に10時間も時間を過ごした。予定の航空便が遅延の連続である。午後8時30分発の航空便を午後3時30分発に電話変更したつもりなのに、チェックイン=カウンターで登場名簿に名前が記載されておらず、午後6時30分発になる。この便が、実際に出発したのは翌日16日の午前1時過ぎであった。

その間、ハノイ~成田は日本の台風の影響で遅延して16日の午前9時に出発であるが、ハノイ~関西は予定通り飛ぶと聞いて、それに変更してもらうことにした。16日午前0時10分のハノイ出発であれば、関空に到着してから新幹線で東京に向かって、午後1時30分からの東京・神田の会議に間に合う。

チェックイン=カウンターの情報でハノイ~関西は満席ということであったが、ハノイの旅行会社の「特別なテクニック」で何とか予約できた。しかも250ドルほどの追加料金でOKである。Cimg0802        ダナン空港の混雑
しかしその後、このハノイ~関西も遅延で翌朝出発ということを聞いた。そこで諦めて、当初の予定通り、ハノイ~成田に行くことにした。大阪~東京の新幹線も台風のために遅延する可能性があるという情報を日本から聞いたからである。

こういう緊急・突発の事態では、ともかく情報が必要であり、それらに対する冷静で即座の判断が重要と認識・自覚できた。

以上の事例で考えられた私の反省材料は2つある。第1は、16日早朝のハノイ~関西の出発時刻が、午前7時30分だったことである。この出発時刻の情報確認を忘れていた。これなら、関西空港に日本時間で午後2時前に到着して、それから新幹線で午後5時に東京に着くことができたかもしれない。そうすれば、東京での会議終了後の「打ち合わせ」に参加できた。ただし、この場合には新幹線代も含めて5万円程度が追加で必要であった。

第2に、成田空港から東京までの交通障害を考えていなかった。成田空港には16日午後4時過ぎに着いたが、駐機場が混雑していて機内の中で1時間ほど待たされた。結局、午後5時30分に日本帰国。その時刻から東京に向かおうとしたが、成田エキスプレスは長蛇の列であって乗れそうにもない。とりあえず成田駅から徒歩5分ほどのホテルに先に荷物を置こうと思っても、短距離タクシーはない。JR総武線も千葉までしか運行しておらず、そのダイヤも遅れている。こんな状態で東京までは行けない。もし東京行きを決断していれば、おそらく午後10時前後に到着となったであろう。

結局、15日から17日にかけて私は日本に一時帰国したが、日本の滞在時間は16時間。成田駅のホテルに1泊してベトナムに帰国した。日本人の何人かの「会いたい人々」には一人も会えなかった。これは貴重な経験であった。まさに「空の旅」を十二分に満喫した。

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