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2013年10月28日 (月)

タインホア省で親しく話した人たち(3):英国人の習慣

この花は何ですか?だれでも疑問に思うだろう。在ベトナム英国大使館の貿易投資担当責任者のピアース氏の胸に付けられていた。Cimg1110彼の説明によれば、第1次世界大戦の犠牲者のための「ケシの花」だそうである。これをインターネットで調べると、英国には「ケシの花の日:Poppy Day」(11月11日)があって、今でも続く習慣・慣行になっているそうである。
参照:http://cnois.fc2web.com/travel/England/poppyday.htm
Cimg1118_2このような国際的なアピールは、彼個人の意図か政府の方針かは知らないが、日本政府また日本人がマネしてもおかしくない。このようなバッジを通して、日本人が国際的に主張したいことを無言で表現できる。

しかし慎重にしないと、外国でのトラブルの原因になるのかもしれない。この英国人の「ケシの花」は、自国の犠牲者の哀悼を示しながら、控えめに「反戦争」の主張をしていると思われるからだ。それは外国人の批判の対象にはならないであろう。

それでは、日本人が拉致問題や領土問題の解決を主張するバッジを外国で着用すればどうか。当該国の人々が見れば、やはり反感をもつだろう。この種の主張をもったバッジ着用は、海外で避けた方がよいのかもしれない。それでは「反原発」はどうか?これは被爆国や福島原発事故の日本人としてはOK? しかし日本から原発建設の支援をベトナムは受けることになっている。そうなると、やはり避けた方が良い?

たかがバッジであるが、それには主張が込められている。いろいろ考えさせれる。

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