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2013年10月13日 (日)

ベトナム点描(1):ハナム省知事とビンディン省知事

10月7日から10月12日の間に、ハノイ近郊のハナム省とベトナム中部のビンディン省の知事(人民委員会委員長)2名の方々と親しくお話できた。こういう経験は、かなり希有な事例ではないかと思う。Cimg0313

写真上(右)が、ハナム省のロイ省知事
Cimg0609_2写真上(左)が、ビンディン省のロック省知事

ホーチミン市やハノイの都市集中が進み、それに伴って周辺の省に企業進出が拡散する。これは当然のことであるが、そうなるとビンディン省に順番が回ってくるのは、いつになるのか?

そこで私は、中部ダナンを中核にして南北に鉄道網を拡張していく方式を提案したい。いわゆるODAや国際金融機関の外国資金提供側の人々は、ハノイやホーチミン市に居住して、自分の周辺のインフラ整備が進めば、それで満足するのかもしれない。

しかし、そうなれば、ホーチミン市やハノイの都市集中がますます進展することになる。ベトナム全体を考えれば、所得格差、生活水準の格差の拡大を助長することになるのではないか?

そこでダナンから南北に鉄道路線の開発を進め、最後にハノイとホーチミンに連結する。このようにすれば、南北の連結が促進されることになる。たとえばハノイから南下しての開発となれば、財政資金が逼迫すれば、そこで工事はストップしてしまう。これに対して、ダナンからの開発スタートとなれば、何がなんでもハノイやホーチミン市に連結しなければ意味がなくなるということで、その開発の優先度は高まると考えられる。

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