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2013年9月13日 (金)

ハノイのビフテキ(BIT TET)店

ハノイの鈴木さんにベトナム人のビフテキ(ビーフ=ステーキ)の店があるというので、連れて行っていただいた。その不気味さが「たまらん」という前口上であった。この「不気味」というのは、ビフテキと言いながら、変な肉を使っているというような意味ではなく、その店の立地のことである。P1070712表通りから、建物と建物の間の狭い通路を奥まで入って、その突き当たりを右に曲がる。そこにお店がある。これは、文字通りの秘密の「隠れ家」である。P1070705P1070706P1070708サラダとスープとパンが付いて、11万ドン(約550円)。これは、まさにベトナム価格。その中でも格安と思われる。そこで家族づれも多く、おそらくベトナム流の昔からの「ファミリーレストラン」なのだ。調理場が入り口の横にある(写真下)。これは店内に煙りが入らない工夫なのだと思う。では肝心の味はどうか? P1070709スープはシーフードであったが、ともかくボリュームがあり、これとパンを食べれば、それだけでお腹がかなり膨らむ。ステーキについては、ベトナムの牛肉は一般に硬いのだが、それを柔らかく処理してあり、ニンニクの味を少し効かせた濃厚な肉汁ソースがたっぷりである。

これは新鮮な味と思われたが、もう1回、食べてみないと何とも言えないというのが私の評価である。日本人が料理すれば、同じ材料でも日本人向けにもっと美味しくできるように感じたからである。しかし、これがベトナム流と思えば、それを受け入れることもできる。けっして「受容不可」にはならない。この店は日本人に食べさせるために料理を作っているのではない。その日本人が、とやかく言うのは失礼だと思う。

日本の若者が食べるなら、ステーキ肉をダブルサイズにしてもらってもよいだろう。2人前を食べても1,000円ほどだ。

それにしても、何とも不思議な雰囲気のステーキレストランである。その店の歴史を知りたくなった。また、ベトナム語でビフテキを「BIT TET」と言う。私にとってベトナムは依然として奥深い魅力が隠されている。


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