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2013年9月15日 (日)

国立ダナン大学日本センター設立に向けて

9月10日にハノイからダナンに移動。翌日11日にダナン大学を訪問し、日本から持参した最新の日本語教材(『みんなの日本語』初級・第2版など)一式を国際協力部のタオさんに手渡した。

私の宿泊ホテルは大学本部と徒歩3分の距離である。日本の自宅から大学までの通勤時間90分に比べると、これは快適である。P1080026
ホテル周辺には朝食のヨー(?スープ麺)、ブンチャー、フランスパンの店があり、その他にコーヒーショップは3軒、またビリヤードの店までがあって、いずれも徒歩3分圏内。同じく串揚げの日本料理店は徒歩1分である。これからダナンは雨季なので、生活に不可欠な店は近い方がよい。

私は、ダナン大学の「ソフトウェア開発センター」に付属する「日本センター」のシニア=コンサルタントという肩書きをナム学長から頂戴した。

このセンターは現在、日本語を教えている「日本語コース」だけであるが、近い将来には人材育成のための各種コースを設置したり、日本の大学や文化の交流「窓口」になることを意図している。また学生の留学・就職の斡旋の役割も積極的に果したい。

P1040432            国立ダナン大学の本部

この日本センターは、JICAが支援する貿易大学の日本センター(VJCC:ベトナム日本人材協力センター)と類似の活動を想定しているが、設立当初から民間主導で事業を進める計画である。

いわゆる「公立」の日本センターに対して、「私立」の日本センターの初めての設立である。民間主導のセンターとして設立し、いずれは大学が独自に運営・管理できるようにする。最終の目的は「公立」も「私立」も同じであるが、どちらが効率的に学生や地域社会に貢献・サービスできるかという問題提起である。

当面、弊社TET(テト)が幹事会社となって、日本センターを支援することから始めたい。企業経営者としての私の責任は重大であると覚悟している。概要が固まれば、また公開したいと思う。P1040465             フラマリゾートホテル
これまでの上記のベトナムのVJCCや、ラオス国立大学のLJCC(ラオス日本人材協力センター、現在はLJI:ラオス日本研究院)における私の経験や見聞を少しでも還元できれば幸甚である。

では、なぜダナン大学か? 本年6月にナム学長から9月からJICAの援助がなくなり、「日本語コース」が開講できないで困っている。何とかならないか?と依頼されたからである。それなら「日本センター」を設立しましょう・・・と私が応じたのである。1994年、私の初めてのダナン大学の訪問時からお世話になっているナム学長からの依頼である。もし断れば、今後将来に渡って自己嫌悪になるではないか。

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