« ザップ将軍の誕生日 | トップページ | 兵庫県立大学大学院「海外フィールドスタディ」の準備 »

2013年8月27日 (火)

ビンズン省の新都心:東急電鉄の開発現場

ビンズン省にはシンガポールベトナム工業団地(VSIP)があり、これまで数回訪問したことがある。そのビンズン省が広大な敷地に新都市を建設しようとしている。ホーチミン市のベンタイン市場から約40㎞である。 

新しい市役所や市民ホールを建設中(写真下)であるが、その中の住宅地域の開発に東急電鉄が参画している。

P1070250広大な敷地に順次、アパートや住宅を建設していくのだが、おそらく当初の不便は多々あるのだろうと思う。しかし長期的に見て、成功するだろうと思われる。人口増加の中で、大都市ホーチミン市の周辺都市が成長しないはずがない。P1070275

写真上は、東急電鉄のアパートのモデルルームである。斬新なデザインは、ベトナム人から注目されて不思議でない。残念ながら日曜日の訪問でドアが閉まっていたが、ここに最初から住むのではなく、おそらく投資目的の購入が多いのだと想像される。当初の安い時期に購入し、それを転売または賃貸する。
P1070287

このような開発現場を私はカンボジアのプノンペンで見た。本ブログでも紹介したカンコーシティである。韓国資本の建設であったが、そこでもカンボジア人の富裕層が主に外国人向けの賃貸住宅にするために投資していた。

この観点から言えば、上記のビンズン省の開発で外国人が居住することがありうるかどうか。しかし日本企業の本格的なベトナム人向けの住宅販売であるから、そのメンテナンスも日本流であろう。それが魅力=強気になるのだが、管理費の不払いや公共心の欠如の問題が発生しうる。これらのリスクをどうするか?

次回、開発担当者に質問してみたい事柄である。

|

« ザップ将軍の誕生日 | トップページ | 兵庫県立大学大学院「海外フィールドスタディ」の準備 »

コメント

成功するには厳しいでしょうね。HCM市内の空港周辺で同等面積のマンションが5百万円しない程度で買えます。仕事が多いHCM市に通えないマンションが6百万円を超える。‥‥‥‥‥今の相場ならこの辺りではもっとホーチミンに近いエリアでこの金額で1軒屋が買えます。栃木で5千万円のマンションを売るような厳しい話です。ちなみにビンズンニューシティーに行くまでの電柱に不動産屋の看板が掛かっています。価格を見ればかなり東急さんのプランが厳しいとこがわかりますよ。

投稿: 通りがかりのベトナム通 | 2013年10月20日 (日) 15時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7888/52975527

この記事へのトラックバック一覧です: ビンズン省の新都心:東急電鉄の開発現場:

« ザップ将軍の誕生日 | トップページ | 兵庫県立大学大学院「海外フィールドスタディ」の準備 »