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2013年7月13日 (土)

発想の転換:ベトナム経済の今日的要点

いろいろな人々と、それぞれの話題で、時間の許す限りの面談を続けている。非常に疲れる。そこからのベトナム経済の現状は次のようである。

1.ベトナム経済は低迷しているが、それは好機でもある。狙いはM&Aである。最近ではグリコを想起せよ。

2.ベトナム不動産市場は低迷しているが、それは好機でもある。価格低下の今にベトナム人は投資しないが、冷静に考える外国人は投資の好機と考えられる。

3.ベトナム株式市場は低迷しているが、それは好機でもある。株価が低迷している今こそ、買いの時期だと思う。

4.ベトナム経済が活発に動いている分野は、日本関連の分野もしれない。周辺の日本人が多くなった。日本料理店も増えた。企業進出も活発。ODA案件では大量の資金が日本から流入する。

5.日本のODA資金で空港は作る、橋は作る。いずれも日本のゼネコンが建設担当。日本の存在感は自然に高まる。

6.ベトナム、最初はイヤだな・・・。来てみた今は天国。もう日本に帰りたくない。日本企業のベトナム駐在の日本人の本音である。日本の「閉塞感」を何とかしてほしい。それは経済的ではなく、社会的・文化的な要因であるのかもしれない。要するに「日本は楽しくない」。

7.ベトナム人の心情を深く読む。ベトナム人を理解する。日本人の間でも難しいことだが、それが出来る人と出来ない人は、日本人を対象にしてもベトナム人を対象にしても共通している。

8.お金は人間を変える。変わらない人は尊敬に値する。逆に言えば、お金によって自分を変えることもできる。資本主義の宿命である。

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