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2013年6月24日 (月)

ベトナムの国防教育

手前味噌で恐縮であるが、日本ベトナム経済交流センターのHPの中にある「ベトナム大学生通信」が面白い。 http://www.j-veec.or.jp/daigakusei/1034.html

ベトナムの現役大学生が寄稿してくれているのであるが、この中で大学の「国防教育」について紹介がある。それを以下に引用する。

ベトナム教育は通常の科目の他に、国防教育という特別な科目があります。勉強や遊びしか知らない学生に軍人の生活を体験するチャンスを与える科目です。この科目は中学から習うことになっていますが、中学生と高校生は学期中に2,3日だけ習うだけで良いのですが、一方、大学生は1ヶ月です。

国防教育の授業に参加するのはまるで部隊に入るようです。まず、学生は外界との接点のない国防教育センターに入らなければなりません。その1ヶ月間は国防教育センターに宿泊することもできます。厳しく軍連(=軍事教練)される日々がそこから始まります。

ホーチミン市国家大学の国防教育センター

ホーチミン市国家大学・国防教育センター

ベトナムほど自ら戦争したくない国はないと思われるのだが、国防教育は厳しく実施されている。それは侵略を受けた歴史がそうさせるのだと思う。それでは日本はどうか? 日本に「国防教育」は必要か?

自らの意見を述べ、異なった意見も聞きながら、自らの考えを深める。こういった議論の積み重ねが国民の歴史認識を深化させる。それぞれの国民の「認識」は強制・指定されるものではなく、また多数決で決定される問題でもないと思う。国民の間で広く醸成・共有される認識であると私は思う。

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