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2013年6月30日 (日)

NHK大河ドラマ『八重の桜』:会津藩の人々に涙する・・・

福島県いわき市の大和田さん。ベトナム経済交流に関係する人々の中で、大和田さんは著名である。大和田さんのベトナムに対する貢献は絶大なものがある。

かなり以前、いわき市で開催された「ベトナム投資セミナー」で講演した時、同じ福島県の会津若松市のお話を大和田さんから伺った。薩摩(鹿児島県)とは、現在でも違和感があると言う。

6月30日(日)放映のNHK大河ドラマ『八重の桜』を見ていると、どうしても会津藩に共感してしまう。大きな時代の潮流を考えれば、徳川幕府の崩壊とその後の明治政府の成立は、日本の近代化にとって不可欠であったと思われる。新撰組や会津藩は、その意味で歴史の進歩に対する「反動派」であり、時代の大きな流れを理解できなかったと冷静には考えられないこともない。

しかしながら、会津藩の人々の心意気・気概・信念・決意に私は共感を覚える。日本人としての心情に共感できる。経済利益や自己保身を目的としない信念や心意気。これに共感しない人間を私は信用できない。この「信用できない」とは言い過ぎかもしれないが、そういう心情を理解できる人々と交際できれば、私は何よりも嬉しい。

経済利益や自己保身(=ご都合主義)を最優先する社会が、現代日本の資本主義社会であるとすれば、それは日本人としての精神的な根幹を忘れているように思われる。

上記の会津の戦いを見ていると、日本人としての誇り・精神・気概があれば、何者も恐れることはないと思われる。こういった教育が愛国心を養成することになるのだろうが、それは科学的・客観的・論理的な裏付けがなければ、偏狭な国粋主義・民族主義になる。

このように考えれば、日本人が世界から尊敬されるために何が必要か?これが愛国教育である。独善的な愛国心をもった日本人では、世界から尊敬されるはずがない。「さすがに日本人は違う」。少なくとも私は、このようにベトナムなどアジア諸国を含む世界から評価される日本人になりたいと思っている。

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