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2013年6月 2日 (日)

ベトナムと日本の深い谷間(1)

日本企業が、日本と同水準の「コンプライアンス」体制をもったベトナム企業と取引(=ビジネス)したい。安全重視・保守的な日本企業が最初に考えても不思議でない。

しかし、それをベトナムで望むことは最初から無理なことが想像できるから、コンプライアンスの社内体制といった形式よりも、経営者個人の信用を考える。信頼できるベトナム人経営者との出逢いを求める。

自分または自社で探すことは時間とコストが膨大なので、一般には信頼できる日本人または日本企業に相談し、そういったベトナム企業の紹介を依頼する。ここにコンサルティング会社(コンサル会社と以下で略記)または仲介者の存在意味がある。

このコンサル会社または仲介者は、その代価として紹介手数料を受領するのだが、その責任の範囲はどこまでか? 紹介されたベトナム企業またはベトナム人が「悪者」であったら、どうするのか?

ここでの「悪者」とは、ビジネスでの「嘘」があり、不誠実な対応を取ることを想定してほしい。より具体的には、支払いが滞ったり、言い訳と責任回避を常にする企業経営者である。

日本でなら、こういう企業や人物は「悪名」が高く、存続それ自体が不可能なのだが、ベトナムでは、その見極めができない。そのためにコンサル会社や仲介者に依頼しているのに、そのコンサル会社や仲介者が騙されたり、または「悪者」とグルになったりする。

それでは、どうすればよいか? こういう問題を少し考えてみたい。

 

 

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