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2013年4月 1日 (月)

今日から国内研修です

大学には一般に、Sabbatical Leave(サバティカル=リーヴ)という制度がある。大学教員は、研究と教育の両輪の円滑な進行が使命であるが、その両立は難しい。どうしても日常の教育が優先され、その結果、新たな研究成果の提供がおろそかになる。また、大学の日常業務のために研究対象から距離を置いて考える時間が不足する。そこで研究者として研究に専念する機会が有給で設定されている。それを一般に「サバティカル」と呼んでいる。

私の場合、2013年4月1日~2014年3月31日の1年間の国内研修が今日から始まる。外国研修も申請できたのであるが、そうなれば、国内での仕事ができなくなる懸念があった。そこで国内研修を申請し、国外にも研究に赴くことにした。

ベトナム語と英語の会話力・読解力の向上が、上記の国内研修における主な目的である。それ以外、多方面での知見や認識を深めたいと思う。また非公式には、体力・健康を回復する機会にしたい。具体的には、減量と筋力増強である。

最初に実感することは、関西経済団体連合会や大阪商工会議所の研究会やセミナーに出席できるようになった。昨年度までは講義のために、やむをえず欠席ということが普通であった。これだけでも国内研修の価値は十分である。

このような機会を提供して頂いた勤務校・流通科学大学に感謝を改めて表明したいと思う。

なお、大学教員にも「有給休暇」の制度はあるが、それを実際に取得・消化する教員は少ない。実際に有給休暇を使用する目的は、病気療養などである。私の場合、有給休暇40日間が増減なく10年以上も続いている。このような使用しない有給休暇の機会喪失を補填するために、大学教員においてはサバティカルがあると理解できるように思う。

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