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2013年3月10日 (日)

私の実践:オープン=イノベーション

3月になると、大学は春休みとなり、教員にとっては研究活動に専念できる好機である。そのために海外調査をすることも多い。私もその例外ではない。

この場合、私の先輩や後輩からの依頼が来て、ベトナムやラオスやカンボジアの訪問企業を紹介してほしいということもある。

私ですら、訪問を依頼する企業や団体に遠慮・恐縮しているにもかかわらず、それを紹介するなどとは、本当はできない。しかし、できるだけ訪問依頼について助言・対応するようにしている。

こういった国々の情報が共有されることで、いわゆる研究分野の市場拡大に貢献するからである。その中から、大規模な共同研究や研究プロジェクトが生まれることもある。こういう発想は、大学研究における「オープン=イノベーション」である。

多大の時間との費用を投入して自分が開拓した外国調査のノウハウを無料で伝授することに、ビジネス感覚としては抵抗がなくはないが、その結果が、将来には自らの「利益」になると考えなければならない。また当然、知識や情報の共有や公開が、大学研究の使命である。

以上が、「オープン=イノベーション」について私の実践である。

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