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2013年1月15日 (火)

ミャンマー民主化の「裏側」

北アフリカのチェニジアで2010年12月に、後に「ジャスミン革命」と呼ばれる民主化運動が始まった。その後、エジプトやリビアなど中東諸国に運動が波及し、「アラブの春」と言われている。 

この影響が、ミャンマー民主化を促したことは間違いない。ただし軍事政権は、退陣したり、追放されたりしたわけではない。経済利権は今も温存されているという。

このような意味で、ミャンマーの民主化は始まったばかりとみなされる。

カンボジアのポルポト政権時代の犯罪が法廷で裁かれているが、ミャンマーでも近い将来に過去の清算が行われる可能性はある。そうなれば、さらなる民主化の進展ということになる。

ただし、それがカンボジアのように平和的ならよいが、そうでない場合もあるだろう。これが、今後のミャンマーの留意すべき政治リスクであると思われる。

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