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2013年1月27日 (日)

「ミャンマー講座」終わる:最終講義

「ミャンマー講座」の最終回は、私が講師となり、まとめ講義と受講生全員の討論会でした。

私のミャンマーに関する見解は、岩井コスモ証券の「上田義朗の週刊ベトナムレポート」で紹介しています。

参照 http://www.iwaicosmo.co.jp/investment/report_vietnam/ 第5回、第6回、第9回、第10回、第18回、第19回、第20回。 また、第32回では「ミャンマー講座」の全体について要点を示しています。

ミャンマーの将来について私見を言えば、WTO加盟が当面の目標となるでしょう。それまでの混沌とした情勢が、ビジネスのチャンスでもあり、同時にリスクにもなるでしょう。

その間にも物流インフラ整備は着実に進展し、ミャンマーと周辺国の経済関係が親密化することは間違いないでしょう。

これらのシナリオは、政治的安定が前提です。旧軍事政権の経済利権が温存された民主化が平和的にどこまで進行するのでしょうか? このリスクに最大の注意を払うべきであると私は思います。 

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コメント

今回、ヤンゴンの日本大使館に行って話をしましたが、WTO加盟よりもアセアン経済共同体に向けた準備に専念しているということを聞きました。
しかし、ご指摘のようにWTOにはすでに加盟していますね。そのようには思われない法整備の現状があると思って、つい未加盟と思っていました。
確認して本ブログで公開・訂正します。

投稿: 上田義朗 | 2013年2月 6日 (水) 02時55分

先生ご無沙汰しております。アジ研の山田です。いつもブログを楽しく拝見しています。失礼とは思いますが1つ気になったのでコメントいたします。ミャンマーの当面の目標をWTO加盟といっておりますが、ミャンマーはGATT時代からの加盟国でWTOも加盟済みだと思います。先生はそれとは異なる文脈で言及されているのでしょうか?私の勉強不足でしたら申し訳ありません。

投稿: 山田 | 2013年1月29日 (火) 11時43分

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