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2013年1月19日 (土)

14年前のミャンマー・ミンガラドン工業団地の訪問記(4)

1998年6月当時のミンガラドン工業団地の案内資料によれば、その概要は次の通りである。

土地価格
・総面積: 90ヘクタール弱(第1期)
・リース期間: 50年
・1区画: 1㏊~4㏊
・リース価格: US$55/㎡、別途に土地保有費がUS$0.30/㎡/年
・支払い条件: 仮契約時・10%、投資許可時・50%、土地引き渡し時・40%

ユーティリティ
・電力: US$0.088/KWH
・給排水: US$0.70/㎡(下水処理含む)
・共益・管理費: US$0.48/㎡/年

優位点
・排水設備が万全。国内初の本格的工業団地。

私の記事では、上記の条件をベトナム・ドンナイ省のロンビン工業団地と比較して、大きな相違はないと指摘している。

たとえば電力では、ロンビン工業団地は、US$0.08/KWHであり、その別途に電力整備協力金がUS$5/㎡必要となる。ミャンマーの方がベトナムよりも電気代は高い。

2012年1月時点のミャンマー・ヤンゴンの一般用電気料金は、US$0.12/KWHとなっており、ベトナム・ホーチミン市のUS$0.052~0.108/KWHの最大で2倍である。参考:『ジェトロセンサー』2012年5月号。

こういった投資環境の時系列的な動向を調査することで、それぞれの国の発展状況を明示できるように思われる。

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